![]() Derives de pyridine et leurs sels, et agent insecticide/acaricide les contenant en tant qu'ingre
专利摘要:
公开号:WO1990010622A1 申请号:PCT/JP1990/000313 申请日:1990-03-09 公开日:1990-09-20 发明作者:Izumi Terada;Katsuhiko Matsuzaki;Kazuyoshi Nonoshita;Fumio Fujita 申请人:Idemitsu Kosan Co. Ltd.; IPC主号:C07D213-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 ピ リ ジ ン誘導体お よ びそ の塩並び に該ビ リ ジ ン誘導体 ま た は そ の塩を有効成分 と す る殺虫 ♦ 殺ダニ剤 [0002] 技術分野 [0003] *発明 ほ、 強力 な殺虫 ♦ 殺ダニ作用 を有す る ビ リ ジ ン 誘導体お よ びそ の塩並び に該ビ リ ジ ン誘導体 ま た は そ の 塩を有効成分 と す る殺虫 · 殺ダニ剤 に関す る 。 ' 背景技術 [0004] 農作物, 園芸作物の害虫駆除, 衛生害虫の防除な ど の た め に 従来 よ り 様 々 の殺虫 .' 殺ダニ剤が使用 さ れ て お り 、 代表的 な も の と し て塩素系 , 有機 リ ン 系 , カ ー バ メ ー ト 某, ピ レ ス ロ イ ド 系等があ る 。 [0005] し か し なが ら 、 こ れ ら薬剤は残留性, 蓄積性等の安全 性の問題, 環境汚染の問題の ほか薬剤抵抗性の問題な ど も生 じ て い る 。 [0006] そ の た め 、 上記の よ う な 問題点 が な く 、 し か も 強力 な殺虫 ♦ 殺ダニ作 用 を有す る 物質の開発が望 ま れ て い る 。 [0007] ビ リ ジ ン誘導体 と し て は、 た と え ば下記の も のが知 ら れて レヽ る が、 こ れ ら はいずれ も 農薬 と し て の用途に関 し て ほ全 く 記載さ れてい ない。 (Chem , 10556 f , 1966 ; C o 11 e c o n [0008] Czech 08 , 1966) [0009] (Chemi cal Abstracts , 85 , 3285 Oy, 1976 ; 特開昭 50 - -129571) [0010] (Chemical Abstracts , 100. 155997 η , 1984 ; J . O . C . , 49 1338 , 1984) [0011] [0012] (Chemical Abstracts , 109 , 6426 j , 1988 ; EP253681) [0013] ま た、 Chemical Abstracts , 42 , 6048g , 1948 ; Journal 0 f Economi c Entomol ogy , 41 , 98 , 1948に は 、 4 一 n 一 ア ミ ル ビ リ ジ ン お よ び 4 一 ( 5 — ノ ニ ル ) 一 ビ リ ジ ン が ノヽ ナ ノ エ の 一種 で あ る c ab bage maggo t (Hy 1 emy a b r a s s i c a e ) に 対 し て試験さ れて い る が、 活性 は認め ら れ て い な い。 発明の開示 本発明 ほ、 (1) 一般式 ( I ) [0014] [0015] [式中、 R 1は炭素数 2 〜 20の直鎖 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基を示 し 、 H 1に お け る ア ルキ ル鎖の炭素 は 、 以下の置 換基で任意の位置 に任意の数かつ任意の組合せ で置換す る こ と が で き 、 そ の結合方向 も 任意で - ( た だ [0016] し 、 X ほ ハ ロ ゲ ン で あ り 、 フ ッ 素 , 塩素 , 臭素 ま た は ヨ ウ 素 を 示 し 、 X ' は 水素 ま た は ハ ロ ゲ ン を 示 す 。 ) , [0017] R4 [0018] -C = C- ( た だ し 、 R4お よ び R5は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 [0019] R5 0 の ア ル キ ル基を示す 。 ) , -C≡ G- , -0- , -S- , -C- , -N- [0020] ( た だ し 、 R6は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 の ア ル キ ル基を [0021] 0 [0022] 示す。 ) , -N-C- ( た だ し、 R7は水素 ま た は炭素数 1 〜 [0023] R7 [0024] 4 の ア ル キル基を示す 。 ) , 》N-0- 。 ま た 、 R1の炭素未 端の水素 は以下の置換基で置換す る こ と が で き る 。 炭素 数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ルキ ル基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ルケニル, ア ル キ ニル基ま た は ノ ロ ゲ ン で置換 さ れ た炭素数 3 〜 1 6の シ ク 口 ア ル キ ル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ 環は ビ シ ク ロ 環あ る い は ト リ シ ク ロ 環で あ っ て も よ レヽ 。 ) , 炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ル ケ ニ ル 基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ルケニル , ア ル キ ニル ま た はハ ロ ゲ ン で置換 さ れ た炭素数 3 〜 i 6の シ ク ロ ア ル ケ ニル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ 環 は ! シ ク ロ 璣 あ る い は 卜 リ シ ク ロ 環 で あ っ て も よ レヽ 。 ) , 環状 エー テ ル , 環状チ ォ エーテ ル ( ェ一 テ ル は複数個 あ っ て も よ い。 ) , ノヽ ロ ゲ ン ま た は ト リ ノヽ ロ メ チ ル基。 R 2は炭 素数 2 〜 6 の直鎖 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基, ア ルケニ ル基 ま た は ア ル キニル基, 炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ル キ ル基あ る い は炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ルキ ル基で置換さ れた炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基, ア ル ケ ニル基 ま た ほ ア ルキニル基を示す 。 た だ し 、 R tの 総炭素数 は 4 以上 で あ り 、 R 1 と R 2は 同 じ で は な い 。 ま た、 R 1の一部 と R 2は互い に メ チ レ ン基で環状構造を と り う る 。 そ の と き 、 環の大 き さ は炭素数 4 〜 8 で あ る 。 R 3 は水素 ま た は炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た ほ分岐 し た ア ル キル基を示す 。 ] で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体お よ びそ の塩、 (2) 一般式 ( I ) R . [0025] [式中、 R 1は炭素数 2 〜 2 Qの直鎖 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基を示 し 、 R 1に お け る ア ル キ ル鎖の炭素 ほ、 以下の置 換基で任意の位置 に任意の数か つ任意の組合せ で置換す [0026] - X [0027] る こ と が で き 、 そ の結合方向 も任意で あ る 。 - C - ( た だ [0028] X' [0029] し 、 X は 八 ロ ゲ ン で あ り 、 フ ッ 素 . 塩素 . 臭素 ま た は ヨ ウ 素 を 示 し 、 X 'は 水素 ま た は ノヽ ロ ゲ ン を 示 す 。 ) , R4 [0030] -C = C- ( た だ し 、 R4お よ び R 5は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 [0031] 0 の ア ル キ ル基を示す。 ) , -C≡ C- , -0- , -S- , -C- , -N- [0032] ( た だ し 、 R 6は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 の ア ル キ ル基を [0033] 0 [0034] 示す。 ) , -IJ-C- ( た だ し 、 R7は水素 ま た は炭素数 1 〜 [0035] R7 [0036] 4 の ア ル キ ル基を示す。 ) . 。 ま た、 R1の炭素末 端の水素 は以下の置換基で置換す る こ と がで き る 。 炭素 数 3 〜 16の シ ク ロ ア ル キ ル基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ル ケ ニル , ア ル キ ニル基 ま た は ハ ロ ゲ ン で置換さ れ た炭素数 3 〜 16の シ ク ロ ア ル キ ル基 ( な お 、 こ れ ら の シ ク ロ璟は ビ シ ク ロ 環あ る レヽ ほ ト リ シ ク ロ環で あ っ て も よ い 。 ) , 炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ル ケ ニ ル 基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ル ケ ニル, ア ルキ ニル ま た はハ ロ ゲ ン で置換さ れた炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ルケニル基 ( な お 、 こ れ ら の シ ク ロ 璟は ビ シ ク 口 環 あ る い は 卜 リ シ ク ロ 環で あ っ て も よ い。 ) , 環状 エーテ ル , 環状チ ォ ェ一テ ル ( エーテ ル は複数個あ っ て も よ い。 ) , ノヽ ロ ゲ ン ま た は ト リ ノ、 ロ メ チ ル基。 R 2は炭 素数 2 〜 6 の直鎖ま た は分岐 し た ア ルキ ル基, ア ル ケ ニ ル基 ま た は ア ルキニル基 , 炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ル キ ル基あ る い は炭素数 3 〜 6 の シ ク 口 アルキル基で置換さ れ た炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ルキ ル基, ア ル ケ ニル基ま た は ア ル キ ニル基を示す。 た だ し 、 R iの 総炭素数 は 4 以上で あ り 、 R 1と R 2は同 じ で は な い 。 ま た、 R 1の一部 と R 2は互い に メ チ レ ン基で環状構造を と り う る 。 その と き 、 環の大 き さ は炭素数 4 〜 8 で あ る 。 R 3 は水素ま た は炭素数 1 〜 6 の直鎖状ま た は分岐 し た ア ル キル基を示す。 ] で表わ さ れ る ビ リ ジ ン誘導体あ る い は そ の塩を有効成分 と す る殺虫 ♦ 殺ダニ剤を提供す る も の で あ る 。 [0037] そ こ で、 本発明者 ら ほ前記の よ う な問題が生 じ ない殺 虫 · 殺ダニ作用の あ る物質を開発すべ く 検討を重ね た。 そ の結果、 特定の ビ リ ジ ン誘導体お よ びそ の塩が強力 な 殺虫 ♦ 殺ダニ作用 を示す こ と を見出 し、 本癸明 に到達 し た の で あ る 。 本発明の新規ピ リ ジ ン誘導体お よ びそ の塩は、 強力な 殺虫 ♦ 殺ダニ作用 を示す。 しか も、 易分解性で あ る こ と か ら残留性, 蓄積性の問題が生 じ ない。 ま た、 既知の薬 剤 と ほ構造が異な る の で、 害虫 に対す る作用 も相違 し、 抵抗性種が出現 し て い る害虫の fi 助 に も有効 に使用 で き る 。 し た が っ て 、 本発明 は農作物, 園芸作物 な ど の害虫 駆除や衛生害虫の防除等に有用 で あ る 。 [0038] 発明を実施す る た めの最良の形態 [0039] 本発明 は、 一般式 ( I ) [0040] [0041] [式中、 R 1ほ炭素数 2 〜 2 0の直鎖ま た は分岐 し た ア ルキ ル基を示 し、 R 1に お け る ア ルキル鎖の炭素は、 以下の置 換基で任意の位置に任意の数かつ任意の組合せ で置換す [0042] X [0043] る こ と がで き 、 その結合方向も任意で あ る 。 - C - ( た だ し 、 X は ハ ロ ゲ ン で あ り 、 フ ッ 素, 塩素 , 臭素 ま た は ヨ ウ 素を示 し 、 X 'は水素 ま た は ハ ロ ゲ ン を示す 。 ) . R 4 [0044] C - C - ( た だ し、 R 4お よ び R 5は水素ま た は炭素数 4 [0045] R 5 0 の ア ル キ ル基を示す。 ) , -C≡ C-, -0- , -S- , -C- , -N- [0046] ( た だ し 、 R 6は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 の ア ルキ ル基を [0047] 0 [0048] 示す。 ) , -Ijl-C- ( た だ し、 R7は水素 ま た は炭素数 1 〜 [0049] R7 [0050] 4 の ア ル キル基を示す。 ) , -N-0- 。 ま た、 R1の炭素末 端の水素は以下の置換基で置換す る こ と がで き る 。 炭素 数 3 〜 16の シ ク ロ ア ルキ ル基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ル ケニ ル, ア ル キ ニ ル基ま た は ハ ロ ゲ ン で置換さ れた炭素数 3 〜 16の シ ク 口 ア ル キ ル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ璟ほ ビ シ ク ロ 環あ る レヽ は ト リ シ ク ロ 環で あ っ て も よ い 。 ) , 炭素数 3 〜 16の シ ク ロ ア ル ケ ニ ル 基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ルケ ニル , ア ル キ ニル ま た はハ ロ ゲ ン で置換 さ れ た炭素数 3 〜 16の シ ク ロ ア ルケ ニル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ 環 は ビ シ ク ロ 璟 あ る い は ト リ シ ク ロ 環 で あ っ て も よ い 。 ) , 環状 エー テル, 環状チ ォ エー テ ル ( エー テ ル は複数個あ っ て も よ レ、。 ) , ノヽ ロ ゲ ン ま た は ト リ ノ、 ロ メ チ ル基。 R2は炭 素数 2 〜 6 の直鎖ま た は分岐 し た ア ル キ ル基, ア ルケニ ル基 ま た は ア ルキニル基, 炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ルキ ル基あ る い は炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ル キ ル基で置換さ れ た炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ル キル基, ア ルケ ニル基 ま た は ア ルキ ニル基を示す 。 た だ し 、 R tの 総炭素数 は 4 以上 で あ り 、 R 1 と R 2ほ 同 じ で は な い 。 ま た 、 R 1の一部 と R2ほ互い に メ チ レ ン 基で環状構造を と り う る 。 そ の と き 、 環の大 き さ は炭素数 4 〜 8 で あ る 。 R3 は水素 ま た は炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基を示す。 ] で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 あ る レヽ は そ の塩を提供す る と 共 に 、 前記一般式 ( I ) で表わ さ れ る ピ リ ジ ン 誘導体 あ る い は そ の 塩 を 有効成分 と す る 殺 虫 · 殺ダ二剤を も 提供す る 。 [0051] 上記一般式 ( I ) で表わ さ れ る ピ リ ジ ン 誘導体の具体 例 と し て ほ、 実施例 に示 し た も の が挙げ ら れ る が、 こ れ ら に 限定さ れ る も の で は な レヽ。 な お、 こ れ ら ビ リ ジ ン 誘 導体 に は 種 々 の立体異性体 ( Z 体 , E 体 お よ び R 体 , S 体 ) を 持 つ も の も あ り 、 本発明 に は そ れ ら も 含 ま れ る 。 [0052] 上記一般式 ( I ) で表わ さ れ る ピ リ ジ ン 誘導体 は様 々 な方法で製造す る こ と が で き 、 そ の例 を以下 に 示す 。 [0053] 一般式 ( II ) [0054] R 1 , - X … ( Π ) [0055] ( 式中、 R1' は前記 R1の残基で 、 R1は - CHi^R1' ( R8は水 素又 は ア ル キ ル基を示す 。 ) で あ り 、 X は ハ ロ ゲ ン を示 す。 ) で表わ さ れ る ハ ロ ゲ ン 化物 を一般式 ( III ) [0056] (式中、 R2, R3, Rsは前記 と 同 じ であ る 。 ) で表わ さ れ る置換ピ リ ジ ン と溶媒中で塩基の存在下に縮合反応さ せ る こ と に よ り 以下の ピ リ ジ ン誘導体を製造す る こ と が で き る 。 [0057] [0058] (式中、 R1' , R2 , R3 , R8 は前記 と 同 じであ る 。 ) こ の反応に使用す る溶媒 と し て は、 ベ ン ゼ ン , ト ルェ ン 等の芳香族炭化水素、 ジ ェチ ルエー テ ル , テ ト ラ ヒ ド 口 フ ラ ン , ジ メ ト キ シェ タ ン , ジグ ラ イ ム 等の エー テ ル 類、 ジ メ チルホ ルム ア ミ ド , ジ メ チ ルス ル ホ キ シ ド , へ キサ メ チ ル リ ン酸 ト リ ア ミ ド 等の極性非プ ロ ト ン溶媒、 液体 ア ン モ ニ ア な どが挙げ ら れ る。 [0059] ま た、 塩基 と し て は リ チ ウ ム ジ イ ソ プ ロ ビ ル ア ミ ン , t 一ブ ト キ シ カ リ ウ ム , フ エ 二ルナ ト リ ウ ム , ナ 卜 リ ウ ム ア ミ ド 等を使用す る こ と が で き る 。 [0060] 反応条件は適宜選定すればよ いが、 通常は反応温度 - 100 で 〜 + 50で と す る こ と が奸 ま し レヽ„ さ ら に 、 [0061] [0062] ( 式中、 R2 , R3 , R8は前記 と 同 じ で あ り 、 R9は水素 ま た ほ ア ルキ ル基を示す 。 ) で表わ さ れ る 置換 ビ リ ジ ン に 金 属ナ ト リ ゥ ム ま た は カ リ ゥ ム を加 え て 3 〜 5 時間か け て 完全 に 反応 さ せ 、 一般式 ( V ) [0063] [0064] ( 式中、 R2 , R3 , R8 , R9ほ前記 と 同 じ で あ り 、 M は ナ 卜 リ ウ ム ま た は カ リ ウ ム を示す。 ) で表わ さ れ る 金属化合 物を生成 さ せ 、 こ れ を一般式 ( VI ) [0065] R1 1 [0066] R - C = C H R 10 ,·· ( VI ) [0067] R1 1 R1 0 R8 [0068] ( 式 中 、 R1" は R1の 残基 で 、 R 1は R^-CH— CH— C -で あ り 、 R8 , R9は前記 と 同 じ で あ り 、 R1 0 , R1 1ほ水素 ま た は ア ルキ ル基を示す。 ) で表わ さ れ る 化合物 と 反応 さ せ る こ と に よ り 下記の ピ リ ジ ン誘導体 を製造す る こ と が で き る 。 2 [0069] [0070] (式中、 R1" , R2 , R3 , R8 , R9 , R10 , R1 1 は前記 と 同 じ で あ る 。 ) [0071] こ の反応は 0 〜 25 の温度で速やか に進行す る。 [0072] ま た、 前記一般式 ( II ) で表わ さ れ る ハ ロ ゲ ン化物を マ グネ シ ウ ム の存在下で一般式 ( W ) [0073] [0074] (式中、 R2, R3は前記 と 同 じ であ る ) で表わ さ れる化 合物 と 反応さ せ て一般式 ( VI ) [0075] 一 R 1 , ( ffl ) [0076] (式中、 R1' , R2 , 3 は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る化合物を生成さ せ、 カ ルボ二ル体を得る 。 [0077] こ のィ匕合物を さ ら に ヒ ド ラ ジ ン お よ びア ルカ リ 金属水 酸化物等を用 いて還元する こ と に よ っ て下記の ピ リ ジ ン 誘導体を製造す る こ と がで き る 。 [0078] (式中 R1' , R2 , R3 は前記 と 同 じ で あ る 。 ) [0079] こ の 反応 は エチ レ ン グ リ コ ール . ジ エ チ レ ン グ リ コ 一 ル , ト リ エ チ レ ン グ リ コ ー ル な ど の溶媒中 で行 う こ と が 好 ま し い。 他の反応条件 に つ い て は特 に制限 は な く 、 適 宜選定す れ ば よ い が、 反応温度 は 18 Q 〜 22 Q で が好適で あ る 。 [0080] さ ら に 、 本発明の一般式 ( I ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体は グ リ ニ ャ ール反応を含む下記の (a) 〜 (c) 工程 に よ り 製造す る こ と が で き る 。 [0081] (a) 前記一般式 ( II ) で表わ さ れ る Λ ロ ゲ ン 化物 を溶 媒中 で マ グ ネ シ ウ ム と 反応 さ せ て一般式 ( K ) [0082] R1' -MgX ··· ( K ) [0083] ( 式 中 、 R 1 ' は 前記 と 同 じ で あ り 、 X は ハ ロ ゲ ン を 示 す。 ) で表わ さ れ る グ リ ニ ャ ー ル試薬を製造す る 。 こ の 反応 に使用 す る溶媒 と し て は ジ ェチ ルエーテ ル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン , ジ メ ト キ シ ェ タ ン等の エーテ ル類が挙 げ ら れ る 。 そ の他の反応条件 は適宜選定すれ ば よ いが、 反 応温度 ほ 30〜 80で が好適で あ る 。 [0084] (b) 上記グ リ ニ ャ ール試薬を一般式 ( X ) 4 [0085] [0086] (式中 , R2 , R3 , R8ほ前記 と 同 じ で あ る 。 ) [0087] で 表 わ さ れ る ピ リ ジ ル ケ ト ン 類 と 反応 さ せ て 一般式 [0088] [0089] ( 式中 、 R 1 ' , R2 , R 3, R8 は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表わ さ れ る ア ル コ ー ル体 を製造す る 。 こ の 反応 は 、 上 記 ") 工程 に お い て 使用 し た も の と 同 じ溶媒 を 用 い て 一 50 °C 〜 + 100 : 、 好 ま し く は - 10 〜 + 20 の温度で 行 う 。 そ の他の反応条件 に つ い て は適宜選定す れ ば よ い 0 [0090] (c) 上記 (b ) 工程で得 ら れた ア ル コ ール体を溶媒の存 在下も し く ほ不存在下で脱水剤を用いて脱水す る こ と に よ り 置換基 R 1に 2 重結合を導入 し た 目 的物 ( I - 4 ) が得 ら れ る 。 [0091] こ の反応に は、 溶媒 と し て ベ ン ゼ ン , ト ルエ ン , キ シ レ ン , ビ リ ジ ン等の芳香族系溶媒を用い、 脱水剤 と し て 希硫酸, 濃硫酸, 五酸化二 リ ン , 塩化チ ォ ニル . ォ キ シ 塩化 リ ン . 三塩化 リ ン , 五塩化 リ ン等を使用す る こ と が で き る 。 ま た、 脱水反応は通常、 一 3 (TC 〜 十 150 °C の温 度で行 う 。 ま た、 本発明の一般式 ( I ) で表わ さ れ る ピ リ ジ ン誘 導体は以下の方法 に よ っ て製造す る こ と も で き る 。 一般式 ( M ) 0 [0092] m II [0093] R1 -C-R10 … ( ΧΠ ) [0094] R8 R1 0 [0095] [0096] ( 式中、 R 1 " は R 1の残基 で 、 R 1ほ - C = C - R 1 " で あ り 、 R8 , R10 は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る化合物を 一般式 ( III ) [0097] [0098] (式中、 R2 , R3 , Reは前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る置換ピ リ ジ ン と 溶媒中で塩基の存在下 に付加反応を行 い、 一般式 ( XI ) [0099] [0100] (式中、 R1", R2 , R3 , Rs , R1。は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ア ル コ ール体を ί尋、 次レヽ で こ の ア ル コ ール 体を脱水す る こ と に よ り 下記の ビ リ ジ ン誘導体を製造す る こ と が で き る 。 [0101] [0102] (式中、 R 1 " , R 2 , R 3 , R 8 , R 1 (3ほ前記 と 同 じ で あ る 。 ) 上記の付加反応 に 用 い る 溶媒 と し て はべ ン ゼ ン , ト ル ェ ン等の芳香族炭化水素、 ジ ェチルエ ーテル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン , ジ メ ト キ シェ タ ン , ジ グ ラ イ ム等の エー テ ル類、 ジ メ チ ルホ ルム ア ミ ド , ジ メ チルス ル ホ キ シ ド , へ キサ メ チ ル リ ン酸 ト リ ア ミ ド 等の極性非 プ ロ ト ン溶媒 や液体ア ン モ ニ ア な ど があ る 。 [0103] ま た 、 塩基 と し て は リ チ ウ ム ジ イ ソ プ ロ ビ ル ア ミ ン , t 一ブ ト キ シ カ リ ウ ム , フ エ 二ルナ ト リ ゥ ム , ナ 卜 リ ウ ム ア ミ ド 等 を使用す る こ と が で き る 。 [0104] 上記付加反応の条件 に つ いて は特 に 制限 は な い が、 反 応温度 は一 1 0 0 t 〜 + 5 0 が適当 で あ る 。 [0105] ま た 、 ア ル コ ール体の脱水反応 は希硫酸 , 濃硫酸, 五 酸化二 リ ン , 塩化チ ォ ニル , ォ キ シ塩化 リ ン , 三塩化 リ ン , 五塩化 リ ン 等を 用 い て行わ れ、 そ の際の反応は無溶 媒で行 っ て も よ い が、 ベ ン ゼ ン , ト ル エ ン , キ シ レ ン , ピ リ ジ ン等の芳香族系溶媒を 用いて も よ い。 脱水反応 に お け る他の条件 について は適宜選定すればよ いが、 温度 は一 30で 〜 + 150 で の範囲が好適で あ る 。 [0106] 一般式 ( I ) で表わ さ れ る 本発明 の ビ リ ジ ン 誘導体 ほ、 一般式 ( ) [0107] R _ C 00 R 12 … ( ) [0108] R8 [0109] (式中、 は R 1の 残 基 で 、 R 1は - C-CH-R1^" であ り 、 R12 は ア ルキル基を示す。 ) で表わ さ れ る エス テルを前 記一般式 ( ΠΙ ) で表わ さ れる置換ピ リ ジ ン と 溶媒中で塩 基の存在下に縮合反応さ せ、 一般式 ( XV ) の ケ 卜 ン を得 る 。 [0110] [0111] (式中、 R1 , R2 , R3. R8は前記 と 同 じ で あ る 。 ) 得 ら れ た ケ ト ン を還元 し て ア ル コ ー ル体 を生成せ し め、 こ の ア ル コ ー ル体を脱水す る こ と に よ っ て下記の式 で表わ さ れる ピ リ ジ ン誘導体が得 ら れる 。 e [0112] … ( I -6 ) ( 式中、 , R 2 , R 3, R 8は前記 と 同 じ で あ る 。 ) 上記の縮合反応 に 用 い る 溶媒 と し て はベ ン ゼ ン , ト ル ェ ン 等の芳香族炭化水素、 ジ ェチ ルエー テ ル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン , ジ メ ト キ シェ タ ン , ジ グ ラ イ ム等の エ ー テ ル類、 ジ メ チ ルホ ルム ア ミ ド , ジ メ チルス ル ホ キ シ ド , へ キ サ メ チル リ ン酸 ト リ ア ミ ド 等の極性非溶媒や液体 ァ ン モ ニ ァ な どがあ る 。 [0113] ま た、 塩基 と し て は リ チ ウ ム ジ イ ソ プ ロ ビ ル ア ミ ン , t 一 ブ ト キ シ カ リ ウ ム , フ エ 二ル ナ ト リ ウ ム , ナ ト リ ウ ム ア ミ ド 等を使用 す る こ と が で き る 。 縮合反応の条件 に つ い て ほ適宜選定す れ ば よ い が 、 反応温度 は - 1 0 0 t;〜 + 5 0で が好適で あ る 。 [0114] 次 に 、 ケ ト ン か ら ア ル コ ー ルを合成す る 際 に は 、 触媒 と し て ナ ト リ ウ ム ボ ロ ノヽ ィ ド ラ イ ド , ナ ト リ ウ ム ボ ロ シ ァ ノ ノヽ ィ ド ラ イ ド , リ チ ウ ム ア ル ミ ニ ウ ム ノヽ ィ ド ラ イ ド な ど を用い る 。 ま た 、 溶媒 と し て は前二者 に は テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン , エー テ ル等 を 用 い 、 後者 に は ア ル コ ー ル 類, 含水 ア ル コ ール等が好適で あ る 。 こ の反応の温度は 0 〜 7 0で 、 特 に 1 0〜 2 0で が好 ま し い。 [0115] ま た 、 ア ル コ ール体の脱水反応 は希硫酸, 濃硫酸, 五 酸化二 リ ン , 塩化チ ォ ニ ル , 才 キ シ塩化 リ ン , 三塩化 リ ン , 五塩化 リ ン 等を 闲 い て行わ れ、 こ の反応 は無溶媒中 で実施 し て も よ レ、 が 、 ベ ン ゼ ン , ト ル エ ン , キ シ レ ン , ピ リ ジ ン 等の芳香族系溶媒の存在下 に 行 っ て も よ い。 脱 水反応 に お け る 他の条件 に つ い て は適宜選定す れ ば よ い が、 温度 は一 30で 〜 + 50 t: の範囲が好適で あ る 。 さ ら に 、 本発明 の ビ リ ジ ン誘導体 は以下の方法 に よ り 製造す る こ と も で き る 。 一般式 ( X VI ) [0116] R 1 R1 0 [0117] I I [0118] R1^ -C- -CH ( X VI ) [0119] 0 [0120] R8 R10 R1 1 [0121] (式中、 R1 W は!!1の残基で 、 は - - - - R1 で あ り 、 R8. R9, R1 0 , R1 1は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る 置換エ ポ キ シ ド を前記一般式 ( IV ) で表わ さ れ る置 換ビ リ ジ ン と 溶媒中 で塩基の存在下 に 付加反応 さ せ、 得 ら れ た一般式 ( X W ) [0122] [0123] ( 式中、 , R2 , R3 , R8 , R9 , R10 , R1 1は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ア ル コ ール体を脱水 し て 、 下記 の式で表わ さ れ る ピ リ ジ ン 誘導体 を得 る [0124] (式中、 R1 R2 , R3 , R8 , R9 , R10 , R1 1は前記 と 同 じ で あ る 。 ) [0125] 上記の付加反応に 用い る溶媒 と し て はベ ン ゼ ン , ト ル ェ ン な ど の芳香族炭化水素, ジ ェ チルェ一テル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン , ジ メ ト キ シェ タ ン , ジグ ラ イ ム 等のェ一 テ ル類、 ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド , ジ メ チ ル ス ル ホ キ シ ド , へキサメ チ ル リ ン酸 ト リ ア ミ ド な どの極性非ブ ロ ト ン溶媒や液体 ア ン モ ニ ア等が挙げ ら れ る。 塩基 と し て は リ チ ウ ム ジ イ ソ プ ロ ビ ル ア ミ ン , t 一 ブ ト キ シ カ リ ゥ ム , フ エ 二ル ナ ト リ ウ ム . ナ ト リ ウ ム ア ミ ド等を用 い る こ と が で き る 。 付加反応の条件 に ついて は適宜選定すれ ばよ く 、 反応温度は — 10 Q : 〜 + 50 : が好適であ る 。 [0126] ま た 、 ア ル コ ール体の脱水反応 は希硫酸 , 濃硫酸 , 五酸化二 リ ン , 塩化チ ォ ニル , ォ キ シ塩化 リ ン , 三塩化 リ ン , 五塩化 リ ン等を兩い て行われ、 そ の際の反応は無 溶媒で行 っ て も よ い が、 ベ ン ゼ ン , ト ル エ ン , キ シ レ ン , ビ リ ジ ン な ど の芳香族系溶媒を 用 い て行 っ て も よ い。 脱氷反応に お け る他の条件について は適宜決定すれ ばよ いが、 温度は一 30° (: 〜 + 150 で が好適であ る 。 一般式 [0127] ( 式中、 Y お よ び Z ほ前記 R1の ア ル キ ル残基 を示 し 、 X , R2お よ び R3は前記 と 同 じ で あ る。 ) で表わ さ れる ビ リ ジ ン誘導体は、 般式 [0128] (式中、 Υ , . Ζ , R2お よ び R3は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表わ さ れ る ア ル コ ール体を、 ハ ロ ゲ ンィ匕試薬を用い て対 応す る一般式 ( I - 8 ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン誘導体 と す る こ と が で き る 。 こ こ で用 レヽ る こ と の で き る ノ ロ ゲ ンィ匕 試薬 と し て は、 ォキ シ塩化 リ ン , 三塩化 リ ン , 五塩化 リ ン , 四塩化炭素一 ト リ フ ヱ ニ ル ホ ス フ ィ ン , 塩化水素, 塩化チ ォ ニ ル , 三臭化 リ ン , 五臭化 リ ン , 臭素 - ト リ フ エ ニ ル ホ ス フ ィ ン , 四臭化炭素一 ト リ フ エ ニ ル ホ ス フ ィ ン , 臭ィ匕チォ ニル , ジ メ チ ル ブ ロ モ ス ル ホ ニ ゥ ム ブ 口 ミ ド , フ ッ 化水素酸 . ジ ェ チ ル ア ミ ノ ル フ ァ ー ト リ フ ルオ リ ド , フ ルォ ロ ア ル キ ル ア ミ ン (例 え ばへ キ サ フ ルォ ロ ブ 口 べ ン ジ ェ チ ル ァ ミ ン ) 等が あ る 。 ま た 、 反応 は無镕媒で も進行す る が、 溶媒を 用い る時はベ ン ゼ ン , ト ルヱ ン等の芳香族炭化水素、 石油エーテ ル , ァ セ ト ニ ト リ ル , ピ リ ジ ン , D M F , ジ ク ロ ロ メ タ ン , ク ロ ロ ホ ル ム 等 を 用 い れ ば よ い 。 反応温度 は 、 用 レヽ る ノ ロ ゲ ン ィ匕試薬 に よ っ て 異 な る が 、 フ ッ 素化の場合 ほ 一 70 t; 〜 + 3Q : 、 塩素化お よ び臭素化の場合 は一 30t; 〜 + 120 : と す る こ と が好 ま し い。 [0129] ま た 、 一般式 ( X W ) で表わ さ れ る ア ル コ ール体 を ス ルホ ン酸エス テル に変換 し た の ち 、 ノヽ ロ ゲ ン ィ匕 ア ル力 リ と 反応さ せ て一般式 ( 1 -8) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導 体 と す る こ と も で き る 。 こ こ で、 ス ルホ ン 酸エス テ ル と し て ほ、 ρ — ト ルエ ン ス ル ホ ン酸エス テ ル, メ タ ン ス ル ホ ン酸エス テ ル, ト リ フ ルォ ロ メ タ ン ス ルホ ン酸エス テ ル等が あ る 。 ノ、 ロ ゲ ン ィ匕 ア ル カ リ と し て は、 塩化 リ チ ウ ム . 臭ィ匕 リ チ ウ ム , 臭ィ匕 マ グ ネ シ ウ ム , 臭ィ匕 カ ル シ ゥ ム , 臭ィ匕カ リ ウ ム , フ ツ イ匕カ リ ウ ム , フ ツ イヒセ シ ウ ム等 が あ る 。 こ の反応 に使用 す る 溶媒 と し て は、 ェ チ ルエ ー テ ル , ジ メ 卜 キ シ ェタ ン , ジ エ チ レ ン グ リ コ ール ジ メ チ ル エ ー テ ル等 の エ ー テ ル類、 エ タ ノ ー ル , イ ソ ブ ロ パ ノ ール , ジ エチ レ ン グ リ コ ール等の ア ル コ ール類、 ジ メ チ ルス ルホ キ シ ド , ジ メ チ ルホ ルム ア ミ ド 等の極性非 ブ 口 ト ン溶媒等があ る 。 反応温度 は 0 ° (: 〜 180 t と す る こ と が好 ま し い。 一般式 [0130] (式中、 X , Z , R2お よ び R3は前記 と 同 じ で あ る ) で 表わ さ れ る ピ リ ジ ン 誘導体 は、 一般式 [0131] (式中、 X , Ζ , R2お よ び R3は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表わ さ れ る化合物 と 、 [0132] —般式 Y-0-M - ( X X ) [0133] (式中、 Υ は前記 と 同 じ で あ り 、 Μ は ア ル カ リ 金属で あ る 。 ) で表わ さ れ る 化合物を反応さ せ る こ と に よ り 得 ら れ る 。 こ こ で 、 X の ノ、 ロ ゲ ン と し て は 、 塩素 , 臭素 , ョ ゥ 素等が用 い ら れ、 Μ の ア ル カ リ 金属 と し て は ナ ト リ ゥ ム , カ リ ウ ム等が用 い ら れ る 。 反応 に 使用 す る 溶媒 と し て は、 ジ メ チ ルホ ル ム ア ミ ド , ジ メ チ ルス ル ホ キ シ ド 等 の極性非 プ ロ ト ン 溶剤や一般式 ( X X ) 中 の Υ に 対応す る ア ル コ ー ル類 を挙 げ る こ と が で き る 。 ま た 、 一般式 [0134] ( X X ) は対応す る ア ル コ ール類 に ア ル 力 リ 金属類ゃ ァ ル カ リ 金属水素化物、 例 え ば水素化ナ ト リ ウ ム , 水素化 カ リ ゥ ム等を加 え る こ と に よ り 製造す る こ と が で き る 。 反応温度 は 2 oで 〜 1 5 o と す る こ と が好 ま し い。 [0135] ま た 、 一般式 ( I - 9 ) で表 わ さ れ る ピ リ ジ ン 誘導体 は、 [0136] 一般式 Y - X " - ( X XI ) [0137] ( 式 中 、 Y は前記 と 同 じ で あ り 、 X "は ノヽ ロ ゲ ン ま た は ス ルホ ン 酸エス テルを示す。 ) で表わ さ れ る ア ル キル化 剤 と [0138] —般式 - 0 - ( X ΧΠ ) [0139] ( 式中、 M お よ び Z は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る 化合物 を 反応 さ せ る こ と に よ り 製造す る こ と も で き る 。 こ こ で 、 X の ス ル ホ ン 酸エス テ ル と し て は、 P - ト ル エ ン ス ル ホ ン 酸エ ス テ ル , メ タ ン ス ル ホ ン 酸 エ ス テ ル , ト リ フ ル才 ロ メ タ ン ス ルホ ン 酸エス テ ル等が用 レヽ ら れ る 。 一般式 ( X ) で表わ さ れ る 化合物 は、 対応す る ア ル コ ー ル に ア ル力 リ 金属水素化物を加 え る こ と に よ り 製造す る こ と がで き る 。 反応 に 使用 す る 溶媒 と し て は、 ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド , ジ メ チ ル ス ル ホ キ シ ド 等の 極 性非 プ ロ ト ン 溶剤 を挙 げ る こ と が で き る 。 反応温度 は 2 0で 〜 1 5 0 で と す る こ と が好 ま し い。 [0140] さ ら に 、 一般式 R 1 o [0141] —CH-CH-O-Y I -9 [0142] R [0143] ( 式 中 、 R2 , R3 , R8 , R 1 0 お よ び Y ほ 前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表 わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘 導体 は 、 前 記 一般 式 ( X X ) で表わ さ れ る 化合物 と [0144] 般式 ( X M ) [0145] [0146] ( 式中 、 R2, R3 , Raお よ び R9は 前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表 わ さ れ る 化合物 を 反応 さ せ る こ と に よ り 製造 す る こ と が で き る 。 反応 に 使 用 す る 溶媒 と し て は 、 一般式 [0147] ( X X ) 中の Y に対応す る ア ル コ ール類が挙げ ら れ る 。 [0148] 般式 -0-Y ( I -10) [0149] (式中、 R2 , R3. Z お よ び Y は前記 と 同 じ で あ り 、 R1 3 ほ水素 ま た は ア ルキ ル基を示す。 ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 ほ、 前記一般式 ( X XI ) で表わ さ れ る ア ル キ ル 化剤 と 一般式 OH [0150] (式中、 R2, R3, R13 お よ び Z は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ォ キ シ ム誘導体を塩基の存在下 に溶媒下で 反応さ せ る こ と に よ り 製造す る こ と が で き る 。 反応 に使 用 す る 塩基 と し て は、 水素化ナ ト リ ウ ム . 水素化力 リ ウ ム 等の金属水素化物、 水酸化ナ ト リ ウ ム , 水酸化力 リ ウ ム 等 の 金属水酸化物 、 ナ ト リ ゥ ム ア ミ ド 等 が 用 い ら れ る 。 反応 に 使 用 す る 溶媒 と し て は 、 メ タ ノ ー ル , エ タ ノ ー ル , イ ソ ブ ロ パ ノ ー ル 等 の ア ル コ ー ル 類 、 ェ チ ル エー テ ル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン , ジ エ チ レ ン グ リ コ ー ル ジ メ チ ル エー テ ル等 の エ ー テ ル類、 ベ ン ゼ ン , ト ル エ ン 等の芳香族炭化水素、 ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド , ジ メ チ ル ス ルホ キ シ ド 等の極性非プ ロ ト ン 溶媒、 液体 ア ン モ ニ ア 等が挙げ ら れ る 。 反応温度 は - 50で 〜 + 120 t と す る こ と が好 ま し い。 [0151] ま た 、 一般式 ( I - 10 )で 表 わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 は、 [0152] —般式 Y-0-NH2 - ( X XV ) [0153] (式中、 Y は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る 化合物 一般式 ( X X VI ) [0154] (式中、 R2 , R3 , R13 お よ び Z ほ前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ィヒ合物 を 反応 さ せ る こ と に よ り 得 ら れ る 。 こ の反応 は酸性下 あ る い は ア ル 力 リ 性下の い ず れ で も 進 行す る 。 酸性下で行 な う 場合 は、 塩酸 , 臭化水素酸 , 希 硫酸等が用 い ら れ、 溶媒 と し て水 ま た は舍水 ア ル コ ー ル を 用 い る 。 ア ル カ リ 性下で行な う 埸合 は 、 塩基 と し て水 酸化ナ ト リ ウ ム , 水酸化カ リ ウ ム 等の金属水酸化物、 炭 酸水素ナ ト リ ウ ム , 炭酸ナ ト リ ウ ム , 炭酸カ リ ウ ム等の 炭酸塩、 酢酸ナ ト リ ゥ ム等の脂肪酸塩類等が用 い ら れ、 溶媒 と し て水 ま た は含水 ア ル コ ール を 用 レヽ る 。 反応温度 は 20 〜 100 と す る こ と が好 ま し レヽ 。 [0155] さ ら に 、 一般式 ( 10') [0156] (式中、 R2. R3 , Y お よ び Z は前記 と 同 じ で あ り 、 R 14 は水素 ま た は ア ル キ ル基を示す。 ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 は [0157] R14 [0158] 一般式 Υ· ( X X W ) [0159] ΝΟΗ (式中、 Y お よ び R14 は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れる化合物 と [0160] 一般式 -X ( X X VI ) [0161] (式中、 R 2. R 3 , X お よ び Z は前記 と 同 じ であ る 。 ) で 表わ さ れる化合物を反応さ せ る こ と に よ り 製造す る こ と がで き る。 こ の時の反応条件は、 上記一般式 ( X XI ) で 表わ さ れる ア ルキル化剤 と一般式 ( X SV ) で表わ さ れる 化合物を塩基の存在下 に反応さ せ る場合 と 同様で あ る 。 [0162] 般式 ( I -11) [0163] [0164] (式中、 R2, R3 , Y お よ び Z は前記 と 同 じ であ る ) で 表わ さ れる ビ リ ジ ン誘導体は、 [0165] 般式 -CN ( X X κ ) [0166] (式中、 R2, R3お よ び Z は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れる 二 ト リ ルを溶媒中で [0167] 一般式 Y— MgX - ( X X X ) (式中、 Y お よ び X は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る グ リ ニ ャ ール試薬 と 反応 さ せ た後、 酸で加水分解す る こ と に よ り 製造す る こ と が で き る 。 反応 に 使用 す る 溶媒 と し て は 、 ェ チ ル エー テ ル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン 等 の エー テ ル類、 ベ ン ゼ ン , ト ル エ ン 等の芳香族炭化水素が 挙げ ら れ る 。 反応温度 は 0 t: 〜 100 と す る こ と が好 ま し レヽ 。 [0168] 一般式 ( I -12) [0169] ( 式 中 、 R2 , R3 , R7 , Y お よ び Z は 前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 ほ 、 [0170] 一般式 ( X X XI ) [0171] ( 式中、 R2, R3, R7お よ び Z は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表わ さ れ る ァ ミ ン と [0172] 一般式 Y-coc_e ま た は (Y-CO) 2O ♦·· ( X X χπ ) [0173] (式中、 Y は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る カ ル ボ ン酸誘導体 を反応さ せ る こ と に よ り 製造す る こ と が で き る 。 反応 ほ塩基を 用 い な く て も 進行す る が、 塩基を 用 い る 時 は ビ リ ジ ン , ア ル キ ル ア ミ ン 類 ( ト リ ェ チ ル ア ミ ン . ト リ プ チル ァ ミ ン 等 ) , ァ リ ール ア ミ ン類 ( N . N 一 ジ メ チ ル ァ ニ リ ン等) 等の有機塩基あ る い は水酸化ナ リ ウ ム , 炭酸カ リ ウ ム 等の無機塩基を用 い れ ば よ い。 反 応 ほ無溶媒で も 進行す る が、 溶媒を 用い る 場合 はベ ン ゼ ン , ト ル エ ン等の芳香族炭化水素、 ェチ ルエ ー テ ル , テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン等の エー テ ル、 ジ ク ロ σ メ タ ン , ク 3 口 ホ ル ム 等 の ハ ロ ゲ ン ィヒ ア ル キ ル、 水等 を 用 い れ ば よ い。 反応温度 は 0 〜 100 : と す る こ と が好 ま し レヽ o ま た 、 一般式 ( I - 12 ) で 表 わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 で、 R 7が ア ルキル基の場合 は、 [0174] 一般式 -NHC-Y ( X X M ) [0175] (式中、 R2, R3 , Y お よ び Z ほ前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表わ さ れ る N —モ ノ 置換 ア ミ ド を塩基の存在下 に [0176] 一般式 R7 - X - ( X X HV ) [0177] ( 式中、 R7お よ び X は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ハ ロ ゲ ン化物 と 溶媒中 で反応 さ せ て ア ルキ ル化す る こ と に よ り 製造す る こ と がで き る 。 反応 に使用 す る 塩基 と し て は、 金属ナ ト リ ウ ム , ナ ト リ ウ ム ア ミ ド , 水素化ナ ト リ ウ ム . 水酸化カ リ ウ ム等を挙げ る こ と がで き る 。 使 用す る溶媒 と し て は、 ベ ン ゼ ン , ト ルエ ン等の芳香族炭 化水素、 ジ メ チ ルホ ル ム ア ミ ド . ジ メ チ ルス ル ホ キ シ ド 等の極性非 プ ロ ト ン 溶媒等 が挙 げ ら れ る 。 反応温度 は 0 : 〜 100 °c と す る こ と が好 ま し レ、。 [0178] • 一般式 ( I -13) [0179] ( 式 中 、 R2 , R3 , R6 , Y お よ び Z は 前 記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン誘導体は、 [0180] 一般式 ( X X XV ) [0181] (式中、 R2, R3 , R6お よ び Z は前記 と 同 じ で あ る 。 ) で 表わ さ れ る ア ミ ン を [0182] —般式 Y - X〃 ··· ( X XI ) [0183] で表わ さ れ る ア ルキ ル化剤 と 塩基の存在下 に溶媒中 で反 応さ せ る こ と に よ り 、 製造す る こ と が で き る 。 反応 に 使 用 す る 塩基 と し て ほ 、 水酸化ナ ト リ ウ ム , ナ ト リ ウ ム ァ ミ ド , ア ル キ ル リ チ ウ ム , ァ リ ール リ チ ウ ム等が あ る 。 反応 に 使 用 す る 溶媒 と し て は 、 ェ一 テ ル類、 ア ル コ ー ル類、 水等 を 挙 げ る こ と が で き る 。 反応温度 は 0 ; 〜 100 : と す る こ と が好 ま し レヽ。 般式 [0184] [0185] ( 式 中 、 R 2 , R 3 , R 6 , Υ お よ び Ζ は 前 記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体 は、 一般式 [0186] [0187] ( 式 中 、 R 2 , R 3 , R 6 , Υ お よ び Ζ は 前 記 と 同 じ で あ る 。 ) で表わ さ れ る ア ミ ド 化合物の カ ル ボ二 ル基を還元 剤 に よ り 溶媒下 に 還元す る こ と に よ り 製造す る こ と が で き る 。 反応 に使用 す る 還元剤 と し て は 、 水素化 ア ル ミ 二 ゥ ム リ チ ウ ム , 水素化ホ ウ 素ナ ト リ ウ ム , ジ ボ ラ ン 等を 挙 げ る こ と が で き る 。 反応 に 使 用 す る 榕媒 と し て は 、 エーテ ル類, ア ル コ ール類等が挙げ ら れ る 。 反応温度 は [0188] 0 で 〜 1 0 0 と す る こ と が好 ま し レヽ。 な お、 前記一般式 ( I ) で表わ さ れる ビ リ ジ ン誘導体 に おレヽて、 R 2お よ び R 3の ア ルキ ル鎖を延長 し たい場合、 ァ ルキ ル化剤 と 反応さ せればよ い。 こ の反応ほ公知の ァ ル キ ル化法 に よ り 行 う こ と が で き る 。 こ の と き 使用す る ア ル キ ルィ匕剤 と し て は 、 メ チ ル ク ロ ラ イ ド , メ チ ル ブ 口 マ イ ド , メ チ ル ア イ オ ダ イ ド , ェ チ ル ク ロ ラ イ ド , ェ チ ル ブ ロ マ イ ド , ェチ ル ア イ オ ダイ ド . i ー ブ ロ ピ ル ク ロ ラ イ ド , i ー ブ ロ ビ ル ブ ロ マ イ ド , i ー ブ ロ ビ ル ア イ ォ タ、、 ィ ド , s e c — ブ チル ク ロ ラ イ ド , s e c — ブ チ ル ブ ロ マ イ ド , s e c — ブ チ ル ア イ オ ダイ ド , n — ア ミ ル ブ ロ マ イ ド な どが挙げ ら れる 。 [0189] 本発明の ピ リ ジ ン誘導体ほ酸 と ピ リ ジニ ゥ ム塩を形成 す る こ と がで き る ので、 本発明で は ビ リ ジ ン篛導体の塩 も提供す る 。 こ こ で、 酸 と し て は、 た と え ば塩酸, 臭化 水素酸 , 沃化水素酸 , 弗化水素酸 , 硫酸 , 硝酸 , リ ン 酸, ク ェ ン酸, 乳酸, シ ユ ウ酸 . マ レ イ ン酸, 酒石酸, 安息香酸, ニ コ チ ン酸, ド デ シ ルベ ン ゼ ン ス ル ホ ン酸, 各種脂肪酸な ど を挙げ る こ と がで き る 。 [0190] 本発明の殺虫 · 殺ダニ剤 は、 前記一般式 ( I ) で表わ さ れ る ピ リ ジ ン誘導体あ る い は そ の塩を有効成分 と す る も の で あ る 。 [0191] 本発明の殺虫 · 殺ダニ剤 は様 々 な農作物, 園芸作物の 害虫や衛生害虫等の防除 に有効で あ り 、 活性を示す昆虫 と し て は 、 半翅 目 (Hemiptera) ,甲 虫 目 (Goleoptera) , 鱗翅 目 (Lep idoptera) .ダ 二 目 (Acarina) 等 が あ る 。 代表 的 な 昆虫 と し て は 、 モ モ ァ カ ア ブ ラ ム シ (Myzus persicae) , ヮ タ ア ブ ラ ム シ (Aphi's gossypi i) , ニ セ ダ イ コ ン ア ブ ラ ム シ (Lipaphis erys imi) , ツ マ グ ロ ョ コ ノ イ (Nephotettix cincticeps) , ト ヒ、、 ィ 口 ゥ ン 力 (Ni laparvata lugens) , セ ジ ロ ゥ ン カ (Sogatel l a f u rc ii e r i) , ヒ メ ト ヒ'、 ゥ ン 力 (Laode l phax str ia- te 11 us) ,ォ ン シ ッ コ ナ ジ ラ ミ (Triaieurodes vaporar i- o rum) ,二 ジ ュ ゥ ャ ホ シ テ ン 卜 ゥ (He no s ep i l achna v i gintioctopunctata) , ィ ネ ド 口 才 ィ ム シ ( 0 u 1 e m a oryz ae) ,ィ ネ ミ ズ ゾ' ゥ ム シ (Li ssorhoptrus oryzo- phi lus) ,コ ブ ノ メ ィ ガ (Cnaphalocrocis medinal is) , ナ ミ ノ、 タ、 二 (Te tranychu s urti c ae) , ミ 力 ン ノヽ タ ' 二 (P anonychus citri)等があげ ら れる。 [0192] 本発明の殺虫 ♦ 殺ダニ剤は、 特に ゥ ン カ類, ョ コ バイ 類な どの水田害虫の防除 に有効であ る。 さ ら に 、 各種畑 作物, 樹木, 芝, 牧草や収穫さ れた穀物, 材木, 木製品 につ く 害虫の防除に対 し て も有効で あ る 。 [0193] 本発明の殺虫 ♦ 殺ダニ剤の製剤化 に際 し て は、 有効成 分を含む固体, 液体, ペース ト 状な ど種 々 の製剤 と す る こ と がで き 、 具体的 に は粉剤, 粒剤 . 微粒剤 . 水和剤, 油剤 . し剤, エ アゾール, フ ロ ア ブル等の形態 と す る こ と が で き る 。 [0194] 粉剤は有効成分を固体担体 と 混合 し、 粉砕す る こ と に よ っ て製造す る こ と がで き る 。 粒剤あ る い は微粒剤は、 例え ば予備成形 し た粒状固体担体を有効成分で被覆 ま た は含浸す る か、 ま た は凝集技術に よ っ て有効成分を固体 担体 に結合す る こ と に よ っ て製造す る こ と がで き る 。 [0195] こ こ で、 固体担体 と し て は植物性粉末、 例え ば穀物, 大豆, 木, 樹皮, ふす ま等 ; 鉱物性粉末、 例え ば粘土, タ ルク , ベ ン ト ナ イ 卜 , 酸性白土, カ オ リ ン , 珪藻土, 合成珪酸塩, 軽石, 活性炭, フ ラ イ ア ッ シ ュ等の ほか合 成樹脂等があ る 。 [0196] 固体製剤 は、 有効成分お よ び固体担体の他 に湿潤剤, 乳化剤お よ び ま た は分散剤 と し て作用 す る界面活性剤 の一種以上を混合 し て、 液体への有効成分の分散を促進 し た分散性あ る い は水和性固体製剤、 例え ば水和剤の形 で あ っ て も よ い。 こ こ で、 界面活性斉 IJ と し て は カ チ オ ン 系, ァ ニオ ン系, ノ ニオ ン系の界面活性剤な どが使用 で き る 。 カ チ オ ン茶界面活性剤 と し て は、 第四級 ア ン モ ニ ゥ ム塩、 例 え ばセ チ ル ト リ メ チル ア ン モ ニ ゥ ム ブ ロ ミ ド 等が あ げ ら れ る 。 ま た 、 ァ ニオ ン 系界面活性剤 と し て は、 ア ル キ ル ァ リ ールス ルホ ン酸塩, リ グ ニ ン ス ル ホ ン 酸塩等があげ ら れ、 ノ ニオ ン系界面活性剤 と し て ほ、 ポ リ オ キ シ エ チ レ ン ア ル キル ァ リ ールエー テ ル , ボ リ ォ キ シ ェ チ レ ン高級脂肪酸エ ス テ ル , ソ ル ビ タ ン エ ス テ ル , 蔗糖エ ス テ ル等があ げ ら れる 。 [0197] 次 に 、 液体製剤ほ液体担体中の有効成分の溶液ま た は 分散液か ら な る も の で あ り 、 場合 に よ り 上記のよ う な湿 潤剤, 乳化剤お よ びノま た は分散剤 と し て作用す る界面 活性剤を一種以上含んでいて も よ い。 [0198] 液体担体 と し て は水の ほか メ タ ノ ール, エタ ノ ール, エチ レ ン グ リ コ ール等の ア ル コ ール類、 メ チ ルェ チルケ ト ン , ジ イ ソ プ チ ルケ ト ン , シ ク ロ へ キ サ ノ ン等の ケ 卜 ン類、 灯油 . ソ ルベ ン ト ナ フ サ , ト ルエ ン , キ シ レ ン等 の炭化水素類、 ジォ ク チ ル フ タ レ ー ト 等の エス テ ル類、 ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド 等の ア ミ ド 類、 ァ セ ト ニ 卜 リ ル等 の 二 ト リ ル類、 ジ メ チ ルス ルホ キ シ ド , 油脂等が あ げ ら れる。 [0199] 本発明の殺虫 · 殺ダニ剤は、 さ ら に補助剤 と し て固着 剤, 増粘剤, 安定剤等を含んでいて も よ く 、 こ の種の補 助剤 と し て は、 カ ゼイ ン , ゼ ラ チ ン , ア ルギ ン 酸, カ ル ボキ シ メ チ ルセ ル ロ ース . ア ラ ビ ア ゴム , ポ リ ビニ ル ァ ル コ ール等が あ る 。 [0200] 本発明の殺虫 ♦ 殺ダニ剤ほ、 そ の ま ま使用 し う る製剤 あ る い は使用前 に 希釈 を要す る 濃厚製剤で あ っ て も よ く 、 本究明の有効成分であ る ピ リ ジ ン誘導体 ま た はそ の 塩を D . 1 〜 9 9重量%、 好ま し く は Q . 5 〜 8 0重量%含む も の で あ っ て も よ い。 例え ば粉剤, 粒剤で は、 本発明の有 効成分で あ る ピ リ ジ ン篛導体 ま た は そ の塩を Q . 5 〜 2 0重 量%、 ま た乳剤, 水和剤で は、 5 〜 5 0重量%含むの が適 当 で あ る 。 [0201] 次に 、 各形態の製剤例を以下 に示す。 [0202] ① 5 0 %乳剤の例 [0203] 1 _ 1 配合割合 (重量部 ) 本発明の有効成分で あ る化合物 5 0 [0204] キ シ レ ン 4 0 [0205] ポ リ ォ キ シ エ チ レ ン ノ ニ ル フ エ ニル [0206] エ ー テ ル と ア ル キ ル ベ ン ゼ ン ス ル [0207] ホ ン酸カ ル シ ウ ム と の混合物 1 0 [0208] 上記の成分を よ く 攪拌 ♦ 混合 し て乳剤 と す る 。 [0209] ② 3 %粉剤の例 [0210] 本発明の有効成分であ る化合物 3 [0211] ク レ ー粉末 9 7 [0212] 上記の成分を よ く 粉砕 ♦ 混合 し て粉剤 と す る 。 [0213] ③ 2 0 %水和剤の例 [0214] 本発明の有効成分で あ る化合物 2 0 [0215] ァ ニオ ン系界面活性剤 5 [0216] 珪藻土 7 5 [0217] 上記の成分を よ く 粉砕 · 混合 し て水和剤 と す る。 [0218] ④ 2 %油剤の例 :*:発明の有効成分であ る化合物 2 [0219] ケ ロ シ ン 9 8 [0220] 上記の成分を よ く 混合 し て油剤 と す る 。 [0221] ⑤ 5 %粒剤の例 [0222] 本発明の有効成分で あ る化合物 5 [0223] ベ ン ト ナ イ ト 5 3 [0224] タ ルク 4 0 [0225] . リ グニ ン ス ルホ ン酸カ ル シ ウ ム 2 [0226] 上記成分を よ く 粉砕 · 混合 し、 水を加え て よ く 練 り 合 わせ た後、 造粒 し、 乾燥 し て粒剤 と す る。 [0227] 本発明の殺虫 · 殺ダニ剤の一般的使用量は、 種々 の因 子、 例え ば対象害虫, そ の発生状況, 天候, 剤型, 施用 方法, 施用場所, 施用時期な ど に よ り 異な る が、 一般に 粉剤, 粒剤 ほ 1 0ア ー ル 当 た り 製剤 1 〜 1 0 k gと す る 。 ま た、 乳剤や水和剤の よ う に最終的 に は液状で使用す る も の の場合に は、 一般に有効成分濃度が Q . 0 Q 1 重量%以上 と な る よ う に希釈 し て散布液を調製す る。 [0228] 本発明の殺虫 ♦ 殺ダニ剤に さ ら に他の公知の殺虫剤, 殺ダニ剤, 昆虫ホ ル モ ン 剤 , 殺菌剤 . 殺線虫剤 , 除草 剤 . 植物生長調整剤, 肥料等を混合す る こ と に よ っ て 、 さ ら に効果の優れた多 目 的組成物を作る こ と も で き 、 さ ら に相乗効果も期待で き る。 [0229] 混合 し う る 殺虫剤の具体例 と し て は 、 ピ レ ス ロ イ ド 類、 例 え ばべ ル メ 卜 リ ン , フ ェ ン ノ レ レ ー ト , エ ス フ エ ン バ レ レ ー 卜 , シ ク ロ ブ ロ ト リ ン , ビ フ ェ ン ト リ ン , フ ェ ン ブ ロ ノ、' ス リ ン , エ ト フ ェ ン ブ ロ ッ ク ス等、 有機 リ ン 類、 例 え ば フ ェ ン チ オ ン , フ ェ ン ト ェ一 ト , ダイ ア ジ ノ ン , MEP , DDVP .マ ラ ソ ン , ジ メ ト エー ト , DMTP , ァ セ フ ェ ー ト 等、 カ ーノ メ ー ト 類、 例 え ば N A C , MTMC , PHC , M P C , BPMC , メ ソ ミ ル , カ ル ボ ス ル フ ァ ン , カ ル タ ヅ ブ , ォ キ サ ミ ル等、 ベ ン ゾィ ル尿素類、 例 ば ク ロ ル フ ル ァ ズ ロ ン , テ フ ルべ ン ズ ロ ン等、 そ の他酸ィ匕 フ ェ ン プ タ ス ズ , ア ミ ト ラ ズ . ク ロ ルべ ン ジ レ ー ト , フ エ ノ キ シ カ ー ブ , ブ プ ロ フ .ェ ジ ン等があ げ ら れ る 。 [0230] 殺菌剤の具体例 と し て は 、 カ ス ガマ イ シ ン , ブ ラ ス ト サ イ ジ ン S , フ サ ラ イ ド , I B P , E D D P , ト リ シ ク ラ ゾー ル , ピ ロ キ ロ ン , イ ソ ブ ロ チ オ ラ ン , ノ リ ダマ イ シ ン , ポ リ オ キ シ ン , メ ブ ロ ニル, フ ル ト ラ ニル , ペ ン シ ク ロ ン , ジ ク ロ メ ジ ン , チ オ フ ァ ネ ー ト メ チ ル , ブ ロ シ ミ ド ン , イ ブ ロ ジ オ ン , ト リ ア ジ メ ホ ン , ビ テ ル タ ノ ール, フ エ ナ リ モ ール , プ ロ ク ロ ラ ズ , ト リ フ ル ミ ゾ一ル , ビ リ フ エ ノ ッ ク ス , メ タ ラ キ シ ル , ホ セ チ ル , グ ァ ザ チ ン 等が あ げ ら れ る 。 [0231] C実施例 ] [0232] 次 に 、 本発明 を実施例 お よ び比較例 に よ り さ ら に 詳 し く 説明す る 。 実施例 1 [0233] 200 mi の フ ラ ス コ 中 に ジ ィ ソ ブ ロ ビ ル ア ミ ン 0.83 g ( 8.26 ミ リ モ ル ) と テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン 15m5を 入 れ 、 一 50 に冷却 し た。 こ れに窒素気流下 に n — プチル リ チ ゥ ム ( 15% n —へ キ サ ン溶液) 5.5m£ ( 8.26ミ リ モ ル ) を加 え 10分攪拌後、 3 — ェ チ ル ー 4 ー メ チ ル ビ リ ジ ン 1.0 g ( 8.26ミ リ モ ル ) の テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン溶液を滴 下 し た。 一 5 で 30分攪拌 し た後、 反応温度を徐々 に上 げ、 一 10で に 30分保持 し た後、 再び一 50で に拎却 し た。 こ れ に 、 n — ァ ミ ルブロ マ イ ド 1.25 g ( 8.26ミ リ モ ル ) の テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン溶液を滴下 し、 - 50で で 30分攪拌 し た後、 室温 に戻 し た 。 次 に 、 水を加 え テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン を減圧下に留去 し、 酢酸ェチルで抽出 し、 飽和食 塩水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減 圧下 に 溶媒を留去 し 、 シ リ 力 ゲル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ 一で精製 し て 目 的 と す る 3 — ェチル ー 4 一 n — へキ シ ル ビ リ ジ ン 1 · 03 g (収率 65 % ) を得た。 得 ら れた物質 の構造式, 収率, 分析結果等を第 1 〜 2 表に示す。 [0234] 実施例 2 〜 29 [0235] 実施例 1 に おいて、 第 1 表に示 し た所定量の ピ リ ジ ン 体お よびア ルキル八 ラ イ ド を用レヽ た こ と 以外 は実施例 1 と 同様の操作を行っ て化合物を得た。 得 ら れた化合物の 構造式, 収率, 分析結果等を第 1 〜 2 表に示す。 第 1 表 [0236] [0237] 1 表 (続き) [0238] アルキル Λラ仆 ピリジン体 元素分析値 " (%) 卖施例 使用し vた / 使用した 収量 収率 [0239] の使用量 の使用 [0240] No. アルキルノ、ライ ド ピリジン体 灰 茶 水 素 窒 素 [0241] (S) 量 (S) (s) (¾) [0242] 3-メ チル -4— [0243] n-ブロビルブロマイ 89.96 12.04 4.99 [0244] (1,3, 5, 5—テト [0245] 11 1.0 1.92 1.73 76 [0246] い、 [0247] 卜 ノレへ^ Γノ (82.84) (12.07) (5.08) ル) 一ピリジン [0248] プ ϋ · )レアイ 83.10 11.94 4.96 画 ; [0249] 12 1.4 ノノ 0.80 35 [0250] (82.84) (12.07) (5.08) ダイ ド [0251] 82.92 12.49 4.59 [0252] 13 π-ァミルブロマイ ド 1.25 ノノ 2.05 82 [0253] (83.10) (12.29) (4.61) [0254] 4—ン メ フ ノレ , τ - τ 手ルー 4一 82.41 11.16 6.43 [0255] 14 1.5 1.0 0.47 26 [0256] ブロマイ ド メチルビリジン (82.13) (11.49) (6.38) o q—; 82.45 11.02 6.53 J , J ン ^ フ-ノレジ ノ)しレ [0257] 15 1.5 ;; 0.69 38 [0258] ブロマイ ド (82.13) (11.49) (6.38) [0259] 4ー キノ )レア レ 、、口 82.05 11.24 6.71 [0260] 16 1.36 ;; 〃 1.52 90 [0261] マイ ド (81.89) (11.29) (6.82) [0262] 1—ブ α ー 3.3 ― 82.63 11.46 5.91 [0263] 17 1.6 ノク 0.89 57 [0264] L ノ ill 66) (6.00) ジメチルへキサン [0265] 2 -ェチルへキシル 82.45 11.62 5.93 Q ノノ [0266] 10 1.17 61 [0267] ブロマイ ド (82.34) (11.66) (6.00) [0268] 1 -ブロモ—3, 5, 5 — 82.35 12.07 5.57 [0269] 19 1.7 〃 1.33 65 [0270] 卜 リメチルへキサン (82.53) (11.81) (5.66) [0271] 3,4 ージェチル 82.49 12.31 5.20 [0272] 20 Ώ ; 1.1 0.50 23 [0273] ビリジン (82.69) (11.95) (5.36) [0274] 表 (続き) [0275] [0276] * 括弧内の数値は計算値を示す。 [0277] 第 2 表 [0278] [0279] 第 2 表 (続き) H Λ) , ft u n 11 Λu [0280] 第 2 表 (続き) [0281] [0282] [0283] L ^ 第 2 表 (続き) [0284] [0285] *1 臭化力リゥム錠剂法による。 [0286] 内部標 : テ卜ラメチルシラン [0287] 実施例 3 Q〜 1 0 8 [0288] 実施例 1 に お い て 、 第 3 〜 4 表 に 示 し た ビ リ ジ ン 体お よ びア ルキルハ ラ ィ ド を用 い た こ と 以外 は実施例 1 と 同 様の操作を行っ て化合物を得た。 得 ら れた化合物の構造 式, 収率等を第 3 〜 4 表に示す。 [0289] 第 3 表 [0290] [0291] 第 3 表 (続き) [0292] 使用した 使用した 収率 [0293] 実施例 アルキルハラィ ド ピリジン体 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0294] 5,6,7,8-テ卜ラ [0295] 5-η-ベンチル -5, 6 ,7, 8— [0296] 36 n -ペンチルプロマイ ド ヒ ドロイソキノ 21.9 [0297] テ卜ラヒ ドロイソキノ リ ン リン [0298] 3一ペンチ二ルブロマイ 3-ェチル -4—メ 1 -(3—ェチル -4—ビリ ジ [0299] 37 K チルビリジン 11.5 [0300] ,々 ル) -4-ぺキシン [0301] / [0302] 38 2-ぺンチニルブロマイ ノノ 2.Ί.2 1-(3—ェチル -4一ビリ ジ ル)- 3-へキシン [0303] [0304] 39 3-ブテュルつ'、口マイ ド ノノ 98.0 1- (3一ェチル -4—ピリ ジ ル) -4-ベンテン [0305] 40 3, 4-ジメチルペンチル クノ 8.0 1 -(3—ェチル -4—ビリ ジ プロマイ ド ル)- 4,5-ジメチルへキサン [0306] 3,4-ジメチルへキシル [0307] 41 ノノ 51.9 卜 (3—ェチル- 4—ピリ ジ プロマイ ド ル)- 4,5-ジメチルへブタン [0308] 第 3 表 (続き) [0309] 使用した 使用した 収率 [0310] 実施例 アルキルハライド ビリジン体 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0311] 5,7,7-卜リメチル才ク 1 -(3—ェチル -4—ピリジ [0312] 3-ェチル -4ーメ [0313] テニルブロマイ ド Jレ)一 fi 8 8— 1 Uヌ手 Jレノ十 チルピリジン [0314] ン [0315] 43 6-メチルへプチルブロ 1- (3— ェチル -4—ビリジ ガ 50. [0316] マイド、、 1 ル) -7-メチルォクタン [0317] [0318] 3,5,5-トリメチルへキ 3, 4-ジメチルー 1-(3—ェチル—4-メチル [0319] 44 5 -ェチルビリジ [0320] シルプロマイド 10.4 -4一ピリジル) -4,6,6-卜リ [0321] ン メナノレへノタ ノ [0322] 2-シク口へキシルェチ 2 -(3-ェチル -4—ピリジ [0323] 3, 4-ジェチルビ [0324] 45 自 ' , 、、 、 [0325] ルブロマイ ド リシン 44.6 ル) -4'—シク口へキシリレブタ [0326] ン ェチル -4一ビリジ [0327] 46 2- (2—ノルボルニル) 3-ェチル -4ーメ 1-(3- [0328] 51.0 [0329] ーェチルブロマイド ル) -3- (2—ノルボニル) ― チルビリジン [0330] AJ フ αノヽ'ン [0331] 2-(1—ァダマンチル) 1- (3 -ェチル -4一ピリ ジ [0332] 47 ノノ ル) -3- (1—ァダマンチル) —ェチルブロマイド 85.2 [0333] —ブ口ノ ン [0334] 第 3 表 (続き) [0335] [0336] 第 3 表 (続き) [0337] [0338] 第 3 表 (続き) [0339] 使用した 使用した 収率 [0340] 実施例 アルキルハラィ ド ビリジン体 (¾) 構 造 式 化 合 物 名 [0341] 60 3,6-ジメチルへブチル 3 -ェチル—4 -メ 56.1 1- (3-ェチル一4-ピリ ジ ブロマイ ド チルビリジン ル) -4, 7-ジメチルオクタン [0342] 61 3, 4-ジメチルへブチル ガ 76.0 1- (3—ェチル—4-ビリ ジ ブロマイ ド Jし)ノ一 4 , S J—■ノ ク^-キ 1し +カノ 々 ノ [0343] [0344] 3,3-ジェチルベンチル 1- (3—ェチルー 4 -ピリ ジ [0345] 62 つ、 Ϊ ノ 1 |、 14.6 [0346] X U 、, 、 、、、 、 、 、 [0347] レ)ー4 ,4—ンェチ レへキサノ ノ [0348] 1 -(3—ェチル—4-ピリ ジ [0349] 3,4,4-ト リメチルペン [0350] 63 ノレ ー 4 , t) , t)—卜 リ メ: rノレへ ~f チルブ口マイ ド 51.0 [0351] サン [0352] (E) - 1- (3—ェチルー 4-ビリ [0353] 64 5,5-ジメチル— 3-へキ ノノ 13.0 ジル) -6, 6-ジメチル— 4- セニルブロマイ ド [0354] へブテン [0355] 65 4,5-ジメチルへブチル [0356] 21.2 1- (3 -ェチルー 4-ビリ ジ ブロマイ ド ル)- 5,6-ジメチル才クタン [0357] 第 3 表 (続き) [0358] 使用した 使用した 収率 [0359] 実施例 アルキルハラィド ビリジン体 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0360] 66 3, 5-ジメチルヘプチル 3-ェチル—4-メ 1- (3—ェチル—4-ビリジ [0361] 32.1 [0362] -† Iマ 手リレレ* U ^>、ノ レ) -4 6— クメ ^ レ才々々ン 卜(3—ェチルー 4-ビリジ [0363] 67 3 -ェチルー 5-メチル ノノ 31.5 ル)- 4-ェチルー 6-メチル へブチルブロマイド オクタン [0364] [0365] 4-メチル— 3-i- 1 -(3— i-プロピル一 4 -ピリ [0366] 68 3,5,5-卜リメチルへキ [0367] プロビルピリジ 28.5 ジル) _ ,6 ,6-卜 リメチル シルブ口マイ ド ン [0368] へノ ノ [0369] 3,5-ジェチルー (3, 5—ジェチルー 4 -ピリ [0370] 69 ノノ 4-メチルビリジ 21.8 ジル) -4,6 ,6-ト リ メチル [0371] ン へブタン [0372] 70 4-ェチルへキシルプロ 3,4-ジェチルビ 12.7 2 -(3—ェチルー 4-ビリジ マイド リジン ル) -6-ェチル才クタン [0373] ヽ 1 [0374] 3-n-ブチルー 5- 1 -(3-π—プチルー 5-ェチル [0375] 71 3,5,5-卜リメチルへキ [0376] ェチル—4-メチ 9.0 —4-ピリジル) -4,6,6-卜リ シルブ口マイド [0377] ビリジン メチルへブタン [0378] ιι/ [0379] 第 3 表 (続き) [0380] 使用した 使用した 収率 [0381] 実施例 アルキルハライド ピリジン体 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0382] 3 -ェチルへキシルブロ 3-ェチル—4-メ 1- (3—工チ レー 4-ピリ ジ [0383] 72 [0384] マイ ド チルピリジン 78.2 [0385] ル) -4-ェチルへブタン [0386] 1- (3—ェチル—4-ビリ ジ [0387] 4-ェチル へ [0388] 73 — 2-メチル ノゾ 55.2 ル) -5-ェチル一 3-メチル キシルブロマイ ド [0389] へブタン [0390] 1- (3—工チル—4-ピリ ジ [0391] 4.6,6-卜 リメチルヘプ [0392] 74 ノノ 56.7 ル) -5,7,7-卜リメチルォク フ )しつ'、 nフノ Ί ί、 タ [0393] 3-ェチルー 4-メ 1- (3—ェチルー 5- i-ブロピ [0394] 3,5.5-ト リメチルへキ [0395] 75 チルー 5-i-ブロ 23.0 ルー 4-ビリ ジル) -4,6,6- シルブ口マイ ド [0396] ビルピリジン 卜 リメチルへブタン [0397] 3-ェチル—2 -ペンテ二 [0398] 76 3-ェチルー 4-メ [0399] 53.7 1- (3—ェチルー 4-ビリ ジ レノ、、— »マ—イ 卜 チ レヒ リ ンノ ル)一 4—ェチノレ一 3—へキセン [0400] 3,4-ジメチルー 1- (3—ェチルー 5-メチル [0401] 3-シク口へキシルブチ [0402] 77 5 -ェチルビリジ 49.5 ― 4-ビリ ジル) - -シク口 ルブロマイ ド [0403] ン へキシルぺンタン [0404] 第 3 表 (続き) [0405] mし† fflし MX半 [0406] 実施例 アルキルハラィ ド ピリジン体 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0407] — 3,4-ジメチルー l-(3 [0408] ノルボルニル) —ェチルー 5-メチル一 [0409] 78 2- (2 [0410] —ェチルプロマイ ド 5-ェチルビリジ 24.4 4 -ビリジル) -3- (2—ノルボ [0411] ン 二ル)-フロハン [0412] 1 - ルー 4 -メ (3—ェチルー 4-ビリ ジ [0413] 79 2-シクロデカニルェチ 3-ェチ 85.2 [0414] レ " ル)- チルピリジン 3-シクロデカニルブロ [0415] / フノ' ciマ■* イ, | [0416] パン [0417] [0418] 2- 1-(3—ェチルー [0419] シク口 ドデカニルェ 4-ビリ ジ [0420] 80 ガ 87.2 [0421] チルブ レ) [0422] ロマィ ド 一 3 - ノ々口 ·'デカ二;レ [0423] プロパン [0424] 2-ボルニルェチルブ口 1- (3—ェチル一 4-ビリ ジ [0425] 81 84.5 [0426] ノ に ' ノ 0 ノレ一ノレノ ノ、ン [0427] 2- (2—デカヒ ドロナフ 1- (3—ェチル—4 -ピリジ [0428] 82 タレニル) -ェチルブロ 61.1 ル)- 3_(2—デカヒ ドロナフ マイ ド O タレニル) -ブロパン [0429] 2-{9- {ビシクロ [3,3,1] 1- (3—ェチルー 4-ビリ ジ [0430] 83 —ノニル}}—ェチルブ 88.9 /^ ル) -3- [9- {ビシク口 [3,3,1] ロマイ ド ^/ —ノエル)-プロパン [0431] 第 3 表 (続き) [0432] 使用した 使用した 収率 [0433] 実施例 ア レキメレノヽ イ ド レ · リ、 优 |zト、 構 造 式 化 合 物 名 [0434] 3- (3,3,5— 卜 リメチル 1- (3—ェチルー 4-ビリ ジ [0435] 84 シク口へキシル)-ブロ 3-ェチル—4 -メ [0436] 28.5 ル) -4-(3,3,5— 卜 リメチル ビルプロマイ ド チピリジン [0437] シク口へキシル)-ブタン [0438] 1- (3—ェチル -4—ピリ ジ [0439] 3-シクロへブチルブロ [0440] 85 ノノ 93.7 ル) -4-シクロへブチルブタ ビルブロマイ ド ン [0441] 1- (3—ェチル -4—ビリ ジ [0442] 86 4 -シク口へブチルブチ ガ 90.4 ル) -5-シク口へブチルベン ルブロマイ ド 、 [0443] タン [0444] 87 5-メチル— 4-へキセニ ノノ 27.0 1- (3—ェチル -4—ピリジル ルブロマイ ド ル)- 6-メチル一 5-へブテン 卜(3—ェチルー 4-ビリ ジ [0445] 88 2 -n-へキシル才キシ ノノ 34.0 ル) - 3- n-へキシル才キシ ェチルブロマイ ド [0446] プロパン [0447] 第 3 表 (続き) [0448] 使用した 使用した 収率 [0449] 実施例 アルキルハライド ピリジン体 (¾) も 造 式 化 合 物 名 [0450] 1 -(3 ェチル—4-ピリ ジ [0451] 89 2- i-プチルチオェチル 3-ェチル—4 -メ 47.7 ル)- 3- i so-ブチルチオブロ [0452] ~ノ7 r Un—7つ J に p レ · U - ノ ン [0453] 2- (3 ェチルー 4-ビリ ジ [0454] 90 ノノ 3, 4-ジェチルビ 11.9 ル) -4- iso ブチルチオ リジン フタン [0455] 2-[2- (1,3-ジ才キサニ 1-(3—ェチルー 4-ビリ ジ [0456] 91 ル)]ーェチルブロマイ 3-ェチルー メ 83.9 ル)- 3- [2-(1,3-ジォキサニ ド' チルビリジン ル)〗 プロパン [0457] [0458] 2 - [2 -メチルー 2- (1,3 1- (3 ェチル—4-ビリ ジ [0459] 92 ジチア二ル)]ーェチ 11 94.7 ル)- 3-[2 メチル 2-(1,3 ルブロマイ ド —ジチア二ル)]—プロパン [0460] 1-(3-ェチル—4-ビリジ [0461] 93 2-t -プチルォキシェチ ノノ 16.9 ル) -3-t -プチルォキシブロ ルブロマイ ド [0462] パン [0463] 1- (3 ェチルー 4-ビリ ジ [0464] 94 2-シク口へキシルォキ )) 54.1 ル)- 3-シク口へキシル才キ シェチルブロマイ ド シプロパン [0465] 第 3 表 (続き) [0466] [0467] 第 3 表 (続き) [0468] [0469] 第 3 表 (続き) [0470] 使用した 使用した 収率 [0471] 実施例 アルキル八ライド ビ リ ジン休 (%) m 造 式 化 合 物 名 [0472] 3-ェチルー 4 - 1- (3 ェ―チルー 4-ピリジル) - [0473] 2 -(2—ノルボニルォキ [0474] 106 メチルビリジ 38.6 3 -(2—ノルボニル才キシ) -ブ シ)-ェチルブロマイド ン σパン , [0475] 卜(3—ェチルー ビリジル) - [0476] 2ーシク口へゥ。チルォキ シクロへプチル才キシブロ [0477] 107 !) 22 .8 3 - シェチルブロマイド パン [0478] 1- (3—ェチル—4-ピリジル) - [0479] 2-シク口ペンチルォキ )} 84 .3 3-シクロベンチル才キシプロ [0480] 108 [0481] シェチルブロマイ ド パン [0482] 第 4 表 [0483] [0484] ゝ ' [0485] [0486] 〜 [0487] ,,.883Hd 0 [0488] ァ 7丁^^Aΰ· 第 4 表 (続き) [0489] 赤外線吸収 xl ブロトン核磁気共鳴スべクトル 実施例 スべク トル [0490] (cm"1) (ppm) [0491] 2880 2950 0.89 (9H,s) , 1.23 (3H,t) , 1.1 1.8 [0492] 48 1600, 1468 (14H.ro) , 2.5 3.8 (4H,m) , 7.06 (IH.d) , [0493] 8.33 (IH.d) , 8.36 (IH.s) [0494] 2870 2980, 0.90 (6H,s) , 0.94 (3H,d) 1.14(3H,t) , [0495] 49 1605, 1502 1.1 1.9 (12H m) , 7.04 (IH.d) , 8.32 [0496] (IH.d) , 8.35 (IH.s) [0497] u , (Ί ft R f、ti Ηll t) 1 1 f 1 H f) 1 0 1 1 υ [0498] 50 1598 , 1496 (20H,m) , 2.55 ~2.8 (4H,m) , 7.03 (1Η, d) , 8.32 (IH.d) , 8.3 (IH.s) [0499] n ftR iiH 1 " i3H 1 f) 〜つ 3 [0500] 51 1601, 1500 (19H,m) , 2.45 2.B(4H.m) , 5.41 (1H, brs) , 7.04 (lH,d) , 8.32 (IH.d) 8.35 (IH.s) [0501] 2870 3060 , 1.23 (3H,t) , 1.0 - 1.9 (17H,m) , 2.5 [0502] 52 1601, 1498 2.8 (4H,m) ' 7.06 (IH.d) 8.33 (IH.d) , [0503] 8.36 (IH.s) [0504] 2860 3050 , 0.83 (9H,s) , 1.32 (3H, t) 1.0 1.9 [0505] 53 1596, 1468 (16H,m) , 2.5 2.8 (4H,m) 7.06 (lH,d) , [0506] 8.33 (IH.d) , 8.36 (IH.s) [0507] 2870 3080, 0.82 (3H,d) , 1.22.(3H,t) 1.0 2.0 [0508] 54 1602, 1500 (16H,m) , 2.5 2.8 (4H,m) , 7.05 (IH.d) , [0509] 8.3 (IH.d) 8.36 (IH.d) [0510] 2880 3050— 1.23 3- Η_Λ) -「し 4— - K(l 3H- ,-m)- 2- .5· - [0511] 55 1603, 1497 2.8 (4H m) , 5.3 5.5 (2H,m) , 7.03 [0512] (IH.d) , 8.32 (IH.d) , 8.35 (1H,<S) [0513] 2870 3060 , 1.23 (3H,t) , 0.9 ~2.0 (15H,m) , 2.5 [0514] 56 1600, 1496 2.8 (4H,m) , 7.04 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , [0515] 8.35 (IH.s) [0516] 2880 3080 , 1.23 (3H,t) , 1.1 1.8 (19H,m) 2.4 [0517] 57 1605, 1500 2.8 (4H,m) , 7.04 (IH.d) 8.32 (IH.d) , [0518] 8.35 (IH.s) 第 4 表 (続き) 赤外線吸収 xl ブロトン核磁気共鳴スべク トル 実施例 スペク トル [0519] (cm"1) (ppm) [0520] 2880〜2950, 1.23(3H,t) , 0.9 〜1.9 (13H,m) , 2.5 〜 [0521] 58 1598, 1492 2.8 (4H,m) , 7.04 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , [0522] 8.35 (lH.s) [0523] 2940〜3070 , 1.24 (3H,t) , 1.1 〜2.1 (7H,m) , 2.2〜 [0524] 59 1601, 1500 3.0 (8H,m) , 7.05 (IH.d) , 7.07 (4H,s) , [0525] 8.34(lH,d) , 8.37 (lH.s) [0526] 2880〜3070, 0.87 (9H,d) , 1.23 (3H, t) , 1.0 〜1.8 [0527] 60 1598, 1496 (lOH.m) , 2.5〜2.8 (4H,m) , 7.04 (IH.d) , [0528] 8.33 (IH.d) , 8.36 (lH.s-) [0529] 2870〜2960, 0.7 〜1.0 (9H,m) , 1.23 (3H,t) , 1.0〜 [0530] 61 1595, 1492 1.8 (lOH.m) , 2.5 〜2.8 (4H,m) , 7.04 [0531] (IH.d) , 8.33 (IH.d) , 8.36 (lH.s) [0532] 2880〜3060 , 0.71 (9H,t) , 1.23 (3H,t), 1.0 〜1.6 [0533] 62 1602, 1500 (lOH.m) . 2.45 〜2.8 (4H,m) , 7.05 [0534] (IH.d) , 8.32 (lH,d), 8.35 {IW .s) [0535] 2890〜29B0, 0.82 (9H,s) , 1.23 (3H,s) , 1.0 〜1.75 [0536] 63 1600, 1477 (5H,m) , 2.45〜2.8 (4Η,πι) , 7.05 (IH.d) , [0537] 8.33 (IH.d) , 8.35 (IH.d) [0538] 2890〜3030, 1.00 (9H,iL) , 1.23 (3H,t) ,1.6〜2.2 (4H. [0539] 64 1600, 1468 m) , 2.5 〜2.8(4H,m) , 5.2〜5.6 (2H,m), [0540] 7.05 (IH.d) , 8.32 (IH.d), 8.36 (lH.s) [0541] 2880〜2970, 0.76 (3H,s) , 0.82 (3H,d), 0.86 (3H,t) , [0542] 65 1598, 1494 1.22(3H,t) , 1.0 〜1.8 (lOH.ra), 2.5 〜 [0543] 2.8 (4H,m) , 7.05 (IH.d) , 8.33 (1H,^) , 8.36 (lH.s) [0544] 2議〜 3090, 0.75〜1.0 (9H,ni), 1.24 (3H,t) , 1.0〜 [0545] 66 1610, 1504 1.8 (10H ,πι) , 2.5 ~2.8 (4H,m) , 7.05 [0546] (IH.d) , 8.33 (IH.d), 8.36 (lH,s) 第 4 表 (続き) 赤外線吸収 xl プロトン核磁気共鳴スべクトル 実施例 スべクトル [0547] (cm"1) (ppm) [0548] 2870 3050, 0.8 ~0.92 (9H,m) , 1.24 (3H,t) , 1.0 [0549] 67 1596, 1490 1.8 (12H ,m) , 2.5 2.8 (4H,m) , 7.04 [0550] (IH.d) , 8.33 (IH.d) , 8.36 (lH,s) [0551] 2議〜 3060 , 0.88 (9H,s) , 0.92 (3H,d) , 1.29 (6H,d) , [0552] 68 1612, 1481 1.0 1.7 (7H,m) , 2.61 (2H,t) , 3.0 [0553] 3.4 (lH,m) , 7.02 (IH.d) , 8.30 (IH.d) , 8.47 (IH.s) [0554] 0.89 (9H,s) , 0.92 (3H,d) , 1.16 (6H,t) , [0555] 69 1.0 1.7 (7H,m) , 2.65 (4H,q) , 8.22 [0556] (2H,s) [0557] 0.80(6H,t) , 1.20 (3H , 1.22 (3H [0558] . 70 ― 1.0 1- ., H-rm) 2 & 7- (2H , 2.8 [0559] 3.1 (lH,m) , 7.09 (IH.d) , 8.35 (IH.s) , 8.37 (IH.d) ' [0560] 2310 3000, 0.89 (9H,s) , 0.99 (3H,d) , 1.1 1.7 [0561] 71 1605, 1490 (llH.m) , 1.24 (3H,t) , 2.5 2.8 (6H,m) , [0562] 8.20 (2H,s) [0563] 2870 3060, 0.84 (6H,t) , 1.24 (3H,t)' , 1.1 ~1.8 [0564] 72 1598, 1492 (llH.m) , 2.5 2.8 (4H,m) ' 7.05 (IH.d) , [0565] 8.33 (IH.d) , 8.36 (IH.s) [0566] 2900 3080 , 0.84 (6H,t) 0.95 (3H,d) , 1.24 (3H,t) , [0567] 73 1608, L502 1.1 1·8 (ΙΟΗ,πι) , 2.5 2.8 (4H,m) , [0568] 7.04 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , 8.35 (IH.s) [0569] 2890 3070, 0.89 (9H,s) , 0.91 (3H,d) , 1.23 (3H t) , [0570] 74 1603, 1479 1.0 1.7 (9H,m) , 2.62 (2H,t) , 2.66 [0571] (2H,q) 7.04 (IH.d) 8.32 (IH.d) , 8.35 (IH.s) [0572] 2 〜 3060 , 0.89 (9H,s) , 0.91 (3H,d) , 1.25 (3H,t) , [0573] 75 1599, 1480 1.29 (6H,d) , 1.1 1.6 (7H,m) , 2.5 [0574] 2.8 (4H,m) , 2.95 3.3 (lH,m) , 8.20 (IH.s) , 8.33 (IH.s) 第 4 表 (続き) 赤外線吸収1"1 フロ 卜 ン核磁 买!^スへク 卜 レ 実施例 スべク トル [0575] (cm"1) (ppm) [0576] 2900 3000, 0.96 (3H,t) , 0.98 (3H,t) , 1.23 (3H,t) , [0577] 76 1608, 1500 1.4 ~2.3 (6H,m) , 2.45 2.B(4H,m) , [0578] 5.1 ~5.4 (lH.m) , 7.04 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , 8.35 (lH.s) [0579] 0.83 (3H ,d) , 1.23 (3H,t) , 0.9 1.9 [0580] 77 (16H,m) , 2.27 (3H,s) , 2.5 2.8 (4H m) [0581] 8.19 (2H,s) [0582] 1.23 (3H,t) 0.9 2.2 (15H,m) , 2.27 [0583] 78 (3H,s) , 2.5 2.8 (4H,m) , 8.18 (lH.s) , [0584] 8.21 (lH.s) [0585] 1.23 (3H,t) , 1.1 1.8 (25H,m) , 2.5 [0586] 79 2.8 (4H,m) , 7.04 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , [0587] 8.35 (lH.s) [0588] 2870 2950, 1.23 (3H,t) , 1.1 1.8 (27H,m) , 2.5 [0589] 80 1601, 1496 2.8 (4H,m) , 7.04 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , [0590] 8.35 (1H.S) [0591] 2890 3070, 0.77 (3H,s) , 0.81 (6H,s) , 1.24(3H,t) , [0592] 81 1601, 1496 1.0 2.1 (12H,m) , 2.5 2.8 (4H,m) , [0593] 7.05 (IH.d) 8.31 (IH.d) , 8.35 (lH.s) [0594] 1.0 1.8 (26H,m) , 2.5 ~2.8 (4H,m) , [0595] 82 [0596] 7.03 (IH.d) , 8.32 (IH.d) ,- 8.35 (1H,5) [0597] 2910 3080 , 1.24 (3H,t) , 1.3 1.9 (19H,m) , 2.5 [0598] 83 1608, 1502 2.8 (4H,m) , 7.05 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , [0599] 8.35 (lH.s) [0600] 2890 3070 , 0.84 (3H,d) , 0.88(3H,s) , 0.90(3H.s) , [0601] 84 1598, 1496 1.23 (3H,t) 1.1 1.8 (14H.ni) , 2.61 [0602] (2H,t) , 2.65 (2H,q) , 7.03 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , 8.35 (lH.s) 第 4 表 (続き) [0603] 赤外線吸収'1 ブロトン核磁気共鳴スぺク卜ル 実施例 スぺクトル [0604] (cm"1) (ppm) [0605] 2860〜3050, 1.23 (3H,t) , 1.0 〜1.8 (19H,m), 2.61 [0606] 85 1598, 1496 (2H,t) , 2.65 (2H,q) , 7.03 (IH.d) , 8.32 [0607] (IH.d) , 8.35 (IH.s) [0608] 2870〜3070, 1.23 (3H,t) , 1.0 〜1.8 (21H,m) , 2.61 [0609] 86 1602, 1500 (2H,t) , 2.65 (2H,q) , 7.03 (IH.d) , 8.32 [0610] (IH.d) , 8.35 (lH,s) [0611] 2890〜2990 , 1.23 (3H,t) , 1.61 (3H,s) , 1.69 (3H,s) , [0612] 87 1610, 1500 1.3 〜2.2(6H,m) , 2.5〜2.8 (4H,m) , 5.0 [0613] ~5.25 (lH,m) , 7.03 (IH.d) , 8.33 (1H, d) , 8.35 (IH.s) [0614] 2830~3000, 0.90 (3H , t) , 1.23 (3H,t) , 1.0 〜2.1 [0615] 88 1612, 1502 (ΙΟΗ,πι) , 2.5〜2.9 (4H,m) , 3.3〜3.6 [0616] (4H,m) , 7.05 (IH.d) , 8.33 (IH.d) , 8.36 (IH.s) [0617] 2900〜3070. 0.97 (6H , d) . 1.21 (3H,t) . 1.6 〜2.1 [0618] 89 1500 (3H,m) , 2.4 〜2.9(8H 7.14 (IH.d) , [0619] 8.29 (IH.d) , 8.35 (IH.s) [0620] 2890~3080, 0.94 (6H,d) , 1.21 (3H,t) , 1.24 (3H.d) , [0621] 90 1601. 1498 1.5 〜2.1 (3H,m) , 2.37 (2H,d) , 2.70 [0622] (2H,t), 3.0 〜3·4 (lH.m) , 7.20 (IH.d) , 8.34(lH,d), 8.34(lH,s) [0623] 2860~3060 , 1.22 (3H,t) ,1.5〜2.4 (6H,m) , 2.4〜2.9 [0624] 91 1602, 1500 (4H.ni) ,3.6〜4.2 (4H,m) , 4.54 (lH,brs) , [0625] 7.04(lH,d) , 8.30 (IH.d), 8.33 (IH.s) [0626] 2850〜3050 , 1.22 (3H,t), 1.55 (3H,s), 1.7 〜2.1 [0627] 92 1604, 1501 (6H,m) , 2.6 〜2.9 (8H,n) , 7.15 (IH.d) , [0628] 8.30(lH,d) , 8.35 (IH.s) [0629] 2890〜2980 , 1.19 (9H,s) , 1.24 (3H,t) , 1.7 〜2.0 [0630] 93 1596, 1484 (2H,m) , 2.5 〜2.8(4H, ), 3.38 (2H,t) , [0631] 7.08 (IH.d) , 8.33 (IH.d) , 8.36 (IH.s) 第 4 表 (続き) [0632] 2 赤外線吸収 xl [0633] フロ 卜 ン核磁 5^共口鳥スへク 卜ル 実施例 スべク トル [0634] (cnT1) ( ΠΙ) [0635] 1.23 (3H 1.1 2.1 (13H,m) , 2.5 o [0636] 94 o - 2.9 (4Η , m) , 3.0 3 ·4 (1Η ,m) , 3.47 o (2Η , 7.06 (3H 8.33 (IH.d) , 8.36 [0637] (IH.s) [0638] 2820 3080, 0.88(9H,s) , 0.94(3H,d) , 1.23 (3H,t) , [0639] 95 1604, 1480 1.1 1.8 (9H,m) 2.5 2.8 (4H,m) , [0640] 3.3 3.55 (4H,m) , 7.05 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , 8.36 (IH.s) [0641] 0.8 ~ 1 ,0 (ΙΗ,ιη) , 1.15 (3H,s) , 1.23 [0642] 96 (3H,t) , 1.29 (3H,d) , 1.33 (3H.S) , 1.0 [0643] 1·8 (9H,m) , 2.5 2.8 (4H,m) , 7.04 (IH , 8.32 (IH.d) , 8.35 (ΙΗ,ε) [0644] 1.22 (3H , 1.2 1.9 (12H,m) , 2.5 [0645] 97 2.8 (4H,m) , 3.1 3.6 (2H,m) , 3.8 4.1 [0646] (lH.m) , 7.03 (IH.d) , 8.31 (IH.d) 8.34 (IH.s) [0647] 0.88 (3H,t) , 1.23 (3H,t) , 1.1 1.7 [0648] 98 (8Η ,m) , 1.8 2.1 (2H,m) , 2.5 2.9 [0649] (4H,m) , 3. 3.6(4Η,πι) , 3.59 (4H,s) , 7.06 (IH.d) , 8.32 (IH.d) , 8.35 (IH.s) [0650] 2830 3000 , 1.21 (3H,t) , 1.23 (3H,t) 1.7 2.1 [0651] 99 1608, 1500 (2H,m) , 2.67 (2H,q) , 2.71(2H t) , 3.43 [0652] (2H,t) , 3.4&(2H t) , 7.06 (IH.d) , 8.33 (IH.d) , 8.36 (IH.d) [0653] 0.85 (3H , 0.88 (3H,d) , 1.10 (9H s) . [0654] 100 1.25 (3H,t) , 1.4 1.6 (3H,m) , 1.7 [0655] 2.0 (2H,m) , 2.73 (2H, q) , 3.0 3.3 (3H ,m) , 7.08 (IH.d) , 8.36 (IH.d) 8.37 (IH.s) 第 4 表 (続き) [0656] [0657] *1 臭化力リゥム錠剤法による。 [0658] *2 内部標準:テトラメチルシラン 実施例 1 Q 3 〜 111 5 表に示 し た所定量の ア ル コ ール体に 65 %硫酸 4 mj を加 え、 100 で 2 時間加熱 し た。 冷却後、 水を加え炭 酸ナ ト リ ウ ム で アルカ リ 性 に し た後、 酢酸ェチルで抽出 し た。 次いで、 酢酸ェチル層を無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾 燥 し た後、 溶媒を減圧下に留去 し て化合物を得た。 得 ら れ た化合物の構造式 . 収率, 分析結果等を第 5 〜 6 表 に 7 [0659] 5 [0660] [0661] * 括弧内は計算値を示す < [0662] 第 6 表 [0663] [0664] nf *2は第 2表と同じ [0665] 実施例 1 1 2 〜 1 1 4 [0666] 実施例 1 0 9 に お レヽ て 、 第 ? 〜 8 表 に示 し た ア ル コ ール 体を用い た こ と 以外ほ実施例 1 0 9 と 同様の操作を行な つ て化合物 を得 た 。 得 ら れ た化合物の構造式 , 収率等 を 第 7 〜 8 表 に示す。 [0667] 第 7 表 [0668] [0669] 第 8 表 [0670] [0671] *1 臭化力リ ゥム錠剤法による。 *2 内部標準 : テ ト ラメ チルシラ ン 実施例 115 実施例 2 で得た化合物を シ ユ ウ酸 と 反応さ せ て 3 — ェ チ ル ー 4 一 ( 3 , 5 , 5 一 ト リ メ チ ル へ キ シ ル ) 一 ピ リ ジ ン の シ ユ ウ 酸塩を得 た 。 こ の化合物 の融点 は 101 .6 〜 103.2 °C で あ っ た 。 実施例 116 [0672] 実施例 14で得た化合物を塩化水素 と 反応さ せ て 3 — ェ チ ル ー 4 一 ( 5 , 5 一 ジ メ チ ルへ キ シ ル ) ー ビ リ ジ ン の塩 酸塩 を得 た 。 こ のィ匕合物の融点 は 1 B 4.6 ~ 185 .2 で で め っ た 。 [0673] —実—施—仞 ι π 〜 i [0674] I O OII の三つ 口 フ ラ ス コ に 1 一 ( 3 —ェ チ ル ー 4 ー ビ リ ジ ル ) 一 5 — へ キ サ ノ ール 3.27 g ( 15.8mM ) を入れ、 氷冷下に攪拌 し なが ら塩化チォ ニル 3 を滴下 し た。 氷 冷下で 1 時間攪拌 し、 室温で 30分間攪拌 し た後、 ト ルェ ン を加え、 減圧下で ト ルエ ン と 過刹の塩化チォ ニルを留 去 し た。 残馇 に水を加 え、 炭酸ナ ト リ ウ ム で ア ルカ リ 性 に し た後、 酢酸ェ チ ル で抽出 し た。 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た後、 酢酸ェ チ ルを留去 し 、 シ リ カ ゲ ルカ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し て油状の化合物 0.57 g (収率 16 % ) を得た。 同様に し て実施例 118 〜 121 の化 合物を得た。 得 ら れた化合物の構造式, 収率等を第 9 〜 10表 に示す 。 第 9 表 実施例 使用したアルコール体 収率 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0675] 1 -(3—ェチルー 4― U ノ 1 - ( 3—ェチルー 4一ピリ [0676] 117 ビリジル) ― 5—へキ 16.0 ジル) — 5—クロルへキサン サノール [0677] 2-(3—ェチルー 4一 [0678] 2 - ( 3ーェチル— 4—ピリ [0679] 118 ビリジル) ― 3—ヘプ 6.8 [0680] タノ一ル ジル) 一 3—クロルへブタン [0681] 1 U [0682] 1 -(3—ェチルー 4 - 1 一 ( 3—ェチルー 4—ピリ [0683] 119 ビリジル) 一 6—メチ 19.0 ジル) 一 4—クロル— 6—メ ル一 4一へブタノ一ル チルへブタン [0684] cs [0685] 1 -(3—ェチルー 4― [0686] 1 - ( 3—ェチル— 4 [0687] 120 ピリジル) 一 4—才ク 30.0 一ピリ タノール ジル) 一 4一クロルオクタン [0688] 1-(3—ェチル— 4-ビリ 1 - ( 3ーェチルー 4一ピリ [0689] 121 ジル) -4-シクロへキシ 27.0 ジル) 一 4—クロル一 4—シ ルー 4-ブタノ一ル ク口へキシルブタン [0690] 0 表 [0691] [0692] *1 臭化力 リ ゥム錠剤法による。 [0693] *2 内部標準 : テ ト ラメ チルシラ ン 実施例 122 〜 130 [0694] l OOn の三つ 口 フ ラ ス コ 中 に 60%水素ィ匕ナ ト リ ゥ ム 0.15 g ( 3.6 ミ リ モ ル ) と ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド 10 i を 入れ、 こ こ に窒素雰囲気下 に 3 — ェチ ル ー 4 ー ヒ ド ロ キ シ メ チ ル ビ リ ジ ン 0.50 g ( 3.6 ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ル ホ ルム ア ミ ド溶液、 及び 3.5 , 5 - ト リ メ チ ルへ キ シ ル プ ロ マ イ ド 0.76 g ( 3.6 ミ リ モ ル ) の ジ メ チル ホ ル ム ア ミ ド 溶液を滴下 し た。 室温で 3.5 時間攪拌 し た後、 反応混合 物を氷水 に注下 し、 ェチ ルエーテ ルで抽出 し た 。 ェ チル エー テ ル層を飽和食塩.水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ゥ ム で乾燥し た。 減圧-"— 溶媒を留去 し た後、 シ リ カ ゲ ル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し て 油状物質 0.5 g ( 収率 52 % ) を得 た 。 同様 に し て実施例 123 〜 130 の化合物を得た。 得 ら れた化合物の構造式, 収率等 を第 11〜 12表に示す。 [0695] 第 1 1 表 [0696] 使用した 使; 11した 収率 [0697] 実施例 [0698] アルキル Λライ ド 構 造 式 化 合 物 名 [0699] ピ リ ジ ン体 (¾) [0700] 3,5,5-卜 リメチル 3-ェチル -4一 1- (3—ェチル -4—ピリジ [0701] 122 へキシルブ口 マイ 匕ド ロキシメ 52.0 ノレ 丄 , 3 , 3 ソ メ 7" K チルビリジン χγ ルへキシル才キシ) -メタ [0702] ン [0703] 1- (3—ェチル -4—ピリジ [0704] 2 ル [0705] 123 ―ブロぺニ [0706] ノノ 45.5 ル) -1- (2一プ口べ二 レ才 ブロマイ ド [0707] キシ) -メタン [0708] 2,4,4-卜 リメチル 1 -(3—ェチル -4—ビリジ [0709] 124 ペンチルブロマイ ル) - 1- (2,4,4-卜 リメチ ノノ 8.1 [0710] ルペンチル才キシ) -メタ ン [0711] 2— t—プチルォ 1- (3—ェチル -4—ビリジ [0712] 125 キシェチルブロマ ノノ 28.3 ル)- l-(2-t—プチルォキ ィ ド シェチルォキジ) -メタン [0713] 1- (3—ェチル -4ービリジ [0714] 126 3,3-ジメチルプチ ノノ 30.2 ル)- 1- (3,3—ジメチルブ ルブロマイ ド [0715] チル才キシ) -メタン [0716] 第 1 1 表 (続き) [0717] [0718] 第 1 2 表 [0719] [0720] *1 臭化力リゥム錠剤法による。 [0721] *2 内部標準 テトラメチルシラン 実施例 131 お よ び 132 [0722] 10 O mjg の三つ 口 フ ラ ス コ 中 に 60 % 水素ィ匕 ナ ト リ ゥ ム 0.64 g ( 16 . 1ミ リ モ ル ) と ジ メ チ ルホ ルム ア ミ ド 10 I を 入れ、 こ れ に窒素雰囲気下に 2 , 4 , 4 — ト リ メ チルベ ン タ ノ ー ル 2 . 10 g ( 16 . 1ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド 溶液、 及び 4 一 ブ ロ ム 一 3 — ェ チ ル ビ リ ジ ン 3 .00 g ( 16 . 1ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ルホ ルム ア ミ ド溶液を滴下 し た。 10 Q で で 1.5 時間攪拌 し た後、 反応混合物を氷水 に 注下 し、 酢酸ェチルで抽出 し た。 酢酸ェチル層を飽和食 塩.水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減 圧 _ 镕媒を留去 し た後、 シ リ 力 ゲル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し、 油状物質 0.64 s (収率 17.0% ) を得た。 同様 に して実施例 132 の化合物を得た。 得 ら れ た化合物の構造式, 収率等を第 13〜 14表 に示す。 [0723] 第 13 表 実施例 使用したアルコール体 収率 (%) 構 造 式 化 合 物 名 [0724] t [0725] 3—ェチル— 4- (2,4,4—卜 [0726] 131 2,4,4 一 卜 リ メ チル 17.0 リメチルペンチル才キシ) ベンタノール ハ 一ビリジン [0727] 3—ェチル一 4- (3,5.5—卜 [0728] 132 3,5,5 一 卜 リ メ チル 25.6 リメチルへキシル才キシ) へキサノール —ピリジン [0729] [0730] 第 1 赤外線吸収 " プ ロ ト ン核磁気 " 実施例 ス べ ク ト ル 共 R ス べ ク ト ル [0731] (cm"1) P P in j [0732] 2900 ~ 3060 , 0.95 (9 H , s) , 1.03 (3H , d) , [0733] 131 1602 , 1511 1 . 13 ( 3 H , t ) , 1 , 0 〜 1 , 6 [0734] (. H , m、 , 1. a ~ 2.2 1 H , m、 j , [0735] 2 .63 ( 2 H , q ) , 3 .6 〜 3 .9 [0736] (2 H , m) , 8.69 (1 H , d) , 8.25 け [0737] (1 H, s) , 8.32 (1H , d) [0738] 2900〜 3060, 0.91 (9 H , s) , 1.00 (3H , d) . [0739] 132 1605, 1513 1 .20 ( 3 H , t) , 1 .1 〜 1 .9 [0740] (5 H , m) , 2.62 (2 H , q) , 4.03 [0741] (1 H , s) , 8.32 (1H , d) [0742] *1 臭化 カ リ ウ ム錠剤法 に よ る 。 [0743] * 2 内部標準 : テ ト ラ メ チ ル シ ラ ン 実施例 133 〜 140 [0744] 100 m_2 の ナ ス フ ラ ス コ に n — ブ タ ノ ール 10 n を入れ、 こ れ に ナ ト リ ゥ ム 75mg ( 3.26ミ リ モ ル ) を加 え て溶解さ せ た 後、 1 一 ク ロ ロ ー 3 — ( 3 — ェ チ ル ー 4 一 ビ リ ジ ル ) ー ブロ ノ ン 0.5 g ( 2.72ミ リ モ ル ) をカロ え、 3 時間 加熱還流 し た。 反応終了後、 水を加 え、 減圧下 に溶媒を 留去 し た後、 酢酸ェ チ ル で抽 出 し た 。 酢酸ェ チ ル層 を 30 I の 5 %塩酸で 2 回洗浄 し 、 そ の水溶液を炭酸ナ ト リ ゥ ム で ア ル 力 リ 性 に し た 後、 ジ ェ チ ル エ ー テ ル で 抽 出 し 、 飽和食塩水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾 燥- た。 -減圧-下-に溶媒 f留去 じ た後; シ リ カ ゲ ル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し、 油状の化合物 0.6 g (収率 99.6 % ) を得た。 同様 に し て実施例 134 〜 140 の 化合物を得た。 得 ら れ た化合物の構造式, 収率等を第 15 [0745] 〜: L 6表に示す。 [0746] 1 5 使用した 使用した 収率 [0747] 実施例 [0748] アルコール 構 造 式 [0749] ピリジン体 化 合 物 名 [0750] (%) [0751] トクロロ - 3-(3 - 1- (3—ェチルー 4-ビリ ジ [0752] 133 n-ブタノール ェチルー 4—ピリ 99.6 ル)- 3-n -プチルォキシブロ ジル) -プロパン パン [0753] ί [0754] 1 -(3—ェチルー 4-ピリ ジ [0755] 134 n -プロパノ一ル 88.6 ル)- 3-n-プロビル才キシブ [0756] ϋノ ン [0757] 1- (3-ェチル— 4-ピリ ジ [0758] 135 ネ才ペンチル )) 41.4 ル) -3- (2,2—ジメチルブ口 アルコール [0759] ピルォキシ) —プロパン [0760] 1 - (3-ェチル— 4-ピリ ジ [0761] -"ί ン ジ · ノレ J ノレ [0762] 136 n 76.8 ル)- 3- (3—メチルプチル才 コ一ル [0763] キシ) 一プロパン [0764] 1- (3—ェチルー 4-ピリ ジ sec-ァミルアル [0765] 137 )) 41.3 ル)- 3- (1—メチルプチル才 ルコール [0766] キシ) 一プロパン [0767] 1 5 (続き) 使用した 使用した 収率 化 合 物 名 実施例 構, 造 式 [0768] アルコール ピリジン体 (¾) [0769] 1-クロロ- 4— (3 - 卜(3—ェチルー 4-ビリ ジ [0770] 11 A イソプロパノ一 [0771] ェ一'チル*' -4 * - ·— " 64.3 ル) - 4-iso-ブロビル才キシ ル ジル) -プロパン シブタン [0772] トクロロ- 3-(3- 1- (3-ェチルー 4-ビリ ジ [0773] 2-ェチルブタノ —ェチルブチル才 [0774] 139 ェチル -4—ビリ 76.4 ル)- 3 - ( 2 [0775] ール 0 キシ) 一プロパン ジル) -プロパン / [0776] 1- (3—ェチル—4-ビリ ジ [0777] 2-メチルブタノ ノノ 67.3 ル) -3- (2—メチルプチルォ [0778] 140 [0779] ノール キシ) 一プロパン [0780] 6 表 [0781] [0782] *1 臭化カリ ウム錠剤法による。 [0783] *2 内部標準:テトラメチルシラン 実施例 141 〜 143 [0784] 100 m£ の 三 つ 口 フ ラ ス コ 中 に 60 % 水素ィ匕 ナ ト リ ゥ ム 0 . 19 s ( 4.7 ミ リ モ ル ) と ジ メ チ ル ホ ルム ア ミ ド 10 ra ίを 入れ、 こ れ に窒素雰囲気下 に 3 — ェチ ル ー 4 - ttリ ' 1レメ チ ル ケ ト ン 才 キ シ ム 0 .70 g ( 4 . 3 ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド溶液、 及び 3 , 5 , 5 — ト リ メ チ ルへ キ シ ル ブ ロ マ イ ド 0 .97 g ( 4.7 ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド 溶液を滴下 し た。 100 °C で 1 時間攪拌 し た後、 反.応混 合物を氷水に注下 し、 酢酸ェチルで抽出 し た。 酢酸ェチ ル層を飽和食塩水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で 享乞燥 し た。 減圧下 に溶媒を留去 し た後、 シ リ カ ゲルカ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ 一 に よ り 精製 し 、 油状物質 0 . 97 g (収率 64.0 % ) を得 た 。 同様 に し て実施例 142 〜 143 の 化合物を得た。 得 ら れた化合物の構造式, 収率等を第 17 〜 18表に示す。 [0785] 第 1 7 表 使用した 収 率 [0786] ハラィド; 構 造 式 化 合 物 名 実施例 使用した [0787] 才キシム (%) [0788] 1 [0789] 3,5,5 -卜リメ 3-ェチルビリ 0- (3, 5, 5— トリメチルへ [0790] 141 ルへキシルブロマ ジルメチルケ 64.0 キシル)-(3—ェチル -4— ィド 卜 ノ ンム ビリ ジクレ)— チノレ トン [0791] ォキシム [0792] 0-ベンジル-(3-ェチル- 4 ベンジルブ口マイ ―ピリジルメチル) -メチ [0793] 142 ,ノ 47.4 へ ルケ卜ン才キシム [0794] 2—ブロム一 4— 0-[1- (3-ェチル -4—ピリ [0795] 143 ェチルー 4一 2-ノルポルナ [0796] (3— 24.6 ジル) -3-メチルブチル] ノンォキシム [0797] ピリジル) -ブタン 一 2一ノルボルナノン才 キシム [0798] 第 1 8 表 [0799] [0800] *1 臭化力リ ゥム錠剤法による。 [0801] * 2 内部標準 : テ ト ラメ チルシラ ン 実施例 144 [0802] 100 m£ の 三 つ 口 フ ラ ス コ に ト リ フ エ ニ ル ホ ス フ ィ ン 1.53 s ( 5.8 ミ リ モ ル ) と ァ セ ト ニ ト リ ル 15m を入れ、 こ れ に臭素 0.35n ( 6.9 ミ リ モ ル ) の ァ セ ト ニ ト リ ル溶 液を力 B え、 さ ら に 6 — ( 3—ェ-チ ー!^一ピリ^: レ) 一 2 —へ キサ ノ ール l . l g ( 5.3 ミ リ モ ル ) の ァ セ ト ニ ト リ ル溶 液を滴下 し た。 室温で 1 時間攪拌 し た後、 6 Q°C ま で加温 し反応を完結さ せ た。 反応終了後、 水を加 え減圧下溶媒 を留去 し た 。 こ れ に 1 Q %水酸化 ナ ト リ ウ ム 水溶液を加 え 、 へ キ サ ン で抽出 し 、 無水硫酸 ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減圧'下に溶媒を留去 し て油状物質 1.27 g を得た。 こ れ を シ リ カ ゲ ル カ ラ ム ク ロ マ 卜 グ ラ フ ィ 一 に よ り 精製 し 、 油状の 1 一 ( 3 — ェチ ル ー 4 ー ビ リ ジ ル ) 一 5 — ブ 口 モ へ キ サ ン 0.96 g (収率 66.9 % ) を得た。 構造式, IR お よ び NMR を以下に示す。 [0803] I R : 2890 ~ 3050 , 1602, 1500 [0804] N R: 1.24 (3H , t) , 1.71 (3H , d) , 1.5 〜 2.0 (6H , ra) , [0805] 2.5 ~ 2.8 (4H , 3.95 〜 4.45 ( 1 H , m), [0806] 7.04 (1 H , d) , 8.33 (1H , d) , 8.36 (1H , s) [0807] 実施例 145 100 m£ の 三つ 口 フ ラ ス コ に 6 — ( 3 -ェテ 1レー^ - tr。リ:ジ、 ル ) 一 2 — へ キ サ ノ ール l . l g ( 5.3 ミ リ モ ル ) と ジ ェ チ ルエー テ ル 20πιΰを入れ、 こ れ に窒素雰囲気下 に へ キ サ フ ル ォ ロ ブ 口 べ ン ジ ェ チ ル ァ ミ ン 2 .7 g ( 6 .3ミリ^ Iレ;) の - .テ Iレエ-テ Iレ溶液を 滴下 し た 。 氷冷下 で 2 時間攪拌 し、 反応を完結さ せ た。 反応液を氷水に注加 し、 こ れ に 炭酸水素ナ ト リ ウ ム を加 え、 酢酸ェ チ ルで抽出 し 、 飽和 食塩水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減圧下に溶媒を留去 し て油状物質 Q .82 g を得た。 こ れを シ リ カ ゲル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ 一 に よ り 精製 し 、 油 状の 1 一- ( 3 — ェチ ル ー 4 ー ビ リ ジ ル ) — 5 — フ ルォ ロ へキサ ン 0.54 s (収率 48.6 % ) を得た。 構造式 . IRお よ び NMR を以下に示す。 [0808] I R : 2900— 3090 , 1610 , 1508 [0809] N R: 1.23 (3Η , t) , 1.32 (3 H , d d) , 1.25 〜 1.9 (6 Η , m) , 2.5 〜 2.8 (4Η , in) , 4.2〜 5.1 (1 Η , m) ," 7 Ό 4 ( I Κ , d丁, 8.33 (1Η , s) , 8.36 (1 Η , s) [0810] 実施例 146 [0811] 100n の ナ ス フ ラ ス コ に ネ オ ベ ン チ ル ア ル コ ー ル 5 m_8 を 入 れ 、 こ れ に ナ ト リ ウ ム 96ms ( 4. 17ミ リ モ ル ) を 加 え て 溶解 さ せ た後、 3 — ェ チ ル ー 4 ー ビ ニ ル ビ リ ジ ン 37 Orag ( 2.78ミ リ モ ル ) を力 Πえ、 6 時間加熱還流 し た。 反応終了後、 水を加え減圧下 に溶媒を留去 し た後、 酢酸 ェ チ ル で抽出 し た 。 酢酸ェ チ ル層 を 20 m J2の 5 %塩酸 で 2 回洗浄 し、 そ の水溶液を炭酸ナ ト リ ウ ム で ア ルカ リ 性 に し た後、 ジェチルエー テ ルで抽出 し、 飽和食塩水で洗 诤 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減圧下 に溶 媒を留去 し た後、 シ リ カ ゲル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し 、 油状の 1 一 ( 3 — ェ チ ル ー 4 一 ビ リ ジ ル ) 一 2 — ( 2 , 2 一 ジ メ チ ル ブ ロ ビ ルォ キ シ ) ー ェ タ ン 27 Omg (収率 4£J) ) を得た。 構造式, I Rお よ び N M R を 以下 に示す。 [0812] I R : 2900 ~ 2990 , 1608 , 1500 [0813] NMR: 0.87 (9H . s) , 1.24 (3H , t) , 2.70 (2Η , q) , [0814] 2.89 (2Η , t) , -3.06 (2Η , s) , 3.63 (2Η , t) , [0815] 7.12 (lH, d) , 8.33 (1Η , d) , 8.36 (1Η , s) [0816] 実施例 147 [0817] 塩ィ匕メ チ レ ン 10π ^に 4 ー ァ ミ ノ 一 3 —ェチ ル ビ リ ジ ン 0.95 S ( 7.8 ミ リ モ ル ) 及び 卜 リ エ チ ル ァ ミ ン 0.79 g ( 7.8 ミ リ モ ル ) をカロえ、 氷冷攪拌下 に 3 , 5 , 5 — ト リ メ チ ルへ キ サ ン酸ク ロ ラ イ ド 1.24 g ( 7.0 ミ リ モ ル ) の塩 化メ チ レ ン溶液を滴下 し た。 室温で 2 時間攪拌 し た後、 2 時間加熱還流 し た。 減圧下 に塩化メ チ レ ン を留去 し た 後、 水酸化ナ ト リ ウ ム水溶液を力 Qえ、 ヱ チ ルエー テ ルで 抽出 し た。 ェチルエーテル層を 30i の 5 %塩酸で 2 回洗 浄 し、 そ の水溶液を炭酸ナ ト リ ゥ ム で ア ル力 リ 性に し た 後、 ェ チ ル エ ー テ ル で抽出 し 、 飽和食塩水 で洗浄 し た 後、 無水硫酸ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減圧下 に溶媒を留 去 し た 後、 シ リ カ ゲ ル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し 、 油状の N — ( 3 — メ チ ル ー 4 一 ピ リ ジ ル ) 一 3 , 5 , 5 — ト リ メ チ ルへ キ サ ン 酸 ア ミ ド 0.54 g ( 収率 29.0% ) を得た。 構造式 . IRお よ び NMR を以下 に示す。 [0818] I R : 3350 , 2900 ~ 3110 , 1690 , 1594 [0819] 隨: 0.33 (9H , s) , 1.05 (3H , d) , 1.28 (3 H , t) , [0820] — 1丄— 1— 1.4 (2Η , m) , 2.0 〜 2.3 ( 1 Η , m) , [0821] 2.32 (2H , t) , 2.62 (2H , q) , 8.14 (1Η , d) , [0822] 8.37 (1 Η , s) , 8.40 (1 Η , d) [0823] 実施例 148 [0824] 10 Omi の 三つ 口 フ ラ ス コ 中 に 60%水素化 ナ 卜 リ ゥ ム 0.36 g ( 8.9 ミ リ モ ル ) と ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド 10 i を 入れ、 こ れ に窒素雰囲気下に N — ( 3 — メ チル ー 4 ー ビ リ ジ ル ) — 3 , 5 , 5 — ト リ メ チ ルへ キ サ ン酸 ア ミ ド 1.95 g ( 7.4 ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ル ホ ル ム ア ミ ド溶液、 及び ョ ウ イ匕メ チ ル 1.27 g ( 8.9 ミ リ モ ル ) の ジ メ チ ルホ ル ム ァ ミ ド溶液を滴下 し た。 室温で 1.5 時間攪拌 し た後、 反応 混合物を氷水に注下 し、 酢酸ェチルで抽出 し た。 酢酸ェ チル層を飽和食塩水で洗浄 し た後、 無水硫酸ナ ト リ ゥ ム で乾燥 し た。 減圧下に溶媒を留去 し た後、 シ リ カ ゲル力 ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し、 油状の N — メ チ ル ー N — ( 3 — ェチル ー 4 ー ビ リ ジル) 一 3, 5 , 5 — ト リ メ チルへキサ ン酸ア ミ ド 0.57 g (収率 28.0% ) を得た。 構造式, IRお よ び NMR を以下に示す。 [0825] IR : 2900 ~ 3050 , 1678 , 1600 , 1507 [0826] N R: 0.84 (9H , s) , 0.89 (3 H , d) , 0.8 〜 1. ( 3 H , m) , [0827] 1.28 (3Η , t) , 1.9 〜 2.2 (3H ,m) , 2.61 (2Η , q) , [0828] 3.20 (3Η , t) , 7.03 (1Η , d) , 8.53 (1Η , d) , 8.64 (1Η , s) 実施例 149 [0829] 100 ΙΠ5 の 三 つ 口 フ ラ ス コ 中 に マ グ ネ シ ウ ム 0.22 g ( 9.1 ミ リ モ ル ) と ェ チ ルエー テ ル 10n を入れ、 こ れ に 窒素雰囲気下に 3 , 5 , 5 — 卜 リ メ チ ルへ キ シ ルプ ロ マ イ ド 1.88 g ( 9.1 ミ リ モ ル ) の ェ チ ル エ ー テ ル溶液を滴下 し た。 2.5 時間加熱還流後、 室温に て 3 - ェチル ー 4 一 シ ァ ノ ビ リ ジ ン 1.0 S ( 7.6 ミ リ モ ル ) の ベ ン ゼ ン溶液を 滴下 し、 8 時間加熱還流 し た。 反応混合物 に 5 %塩化ァ ン モ ニ ゥ ム水溶液を加え、 酢酸ェチルで抽出 し た。 減圧 下 に溶媒を留去 し た後、 6 規定塩酸水溶液 2 Oi を加 え、 2 時間加熱還流 し た。 反応混合物を酢酸ェチルで抽出 し た水層 を炭酸ナ ト リ ウ ム で ア ルカ リ 性に し た後、 ェチル エーテルで抽出 し、 飽和食塩水で洗浄 し た後、 無水硫酸 ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た。 減圧下 に溶媒を留去 し た後、 シ リ カゲル力 ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り 精製 し、 油状 の 3 — ェ チ ル ー 4 一 ピ リ ジ ル ー 3 , 5 , 5 — ト リ メ チ ル へ キ シルケ ト ン 0.2 Q s (収率 10.0 % ) を得た。 構造式, I Rお よ び NMR を以下に示す。 [0830] IR : 2900 ~ 3060 , 1715 , 1602 , 1480 [0831] NMR: 0.84 (9 Η , s) , 0.92 (3 H , d) , 1.23 (3Η , t) , [0832] 1.1 〜 1.8 (5H ,m) , 2.6〜 3.0 ( 4 Η , ra), 7.30 (1H , d) , 8.55 (1 Η , d) , 8.58 (1 Η , s) [0833] 実施例 150 [0834] 窒素雰囲気下、 ェ チ ル エ ー テ ル lOn に水素ィ匕ア ル ミ ゥ ム リ チ ウ ム 0.25 g ( 6.5 ミ リ モ ル) を加え、 室温攪拌 下 に N — ( 3 — ェ チ ル ー 4 一 ピ リ ジル ) 一 3 , 5, 5 — ト リ メ チ ルへ キ サ ン酸 ア ミ ド 1.28 g ( 4.9 ミ リ モ ル ) の ェ チ ルエーテ ル溶液を滴下 し た。 3 時間加熱還流後、 反応混 合物を氷水に注下 し、 ェ チ ルエー テル層を飽和食塩水で 洗浄 し た後、 無水硫酸 ナ ト リ ウ ム で乾燥 し た 。 減圧下 に 溶媒を留去 し た後、 シ リ カ ゲ ル カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ 一 に よ り 精製 し、 油状の ー ェ チ ル ー 4 一 ( 3 , 5 , 5 一 ト リ メ チ ルへ キ シ ル ァ ミ ノ )一ピ リ ジ ン 0.34 g ( 収率 28% ) を得た。 構造式, IRお よ び NMR 'を以下 に示す。 [0835] I R : 3300 , 2900〜 3060, 1613 , 1 80 [0836] N M R: 0.91.( 9 H , s ) , 1.00 (3 H , d) , 1.24 (3 H , t) , [0837] 1.1 〜 1.8 (3H , m) , 2.45 (2 H , q) , 3.0〜 3.3 ( 2 H , m ) , 6.44 (1H , d) , 8.05 (1H , s) , 8.17 (1H , d) [0838] 実施例 151 〜 158 [0839] 前記実施例で得た ピ リ ジ ン誘導体を第 19表 に示 し た所 定の酸 と 反応さ せて対応す る ピ リ ジニ ゥ ム塩を得た。 結 果を物性 と 共に第 19表 に示す。 第 19 表 [0840] 実施例 化合物 塩の種類 融 一 点 ( °C ) [0841] 151 19 シ ユ ウ酸 82 .0 83 . 6 152 19 塩 酸 172 .6 ~ 173 .7 153 19 リ ン酸 88.2 ~ 89 .3 154 28 シ ユ ウ酸 80 .3〜 81 .3 155 44 シ ユ ウ酸 116 . 1~ 117 .9 156 46 塩 酸 175で 分解 [0842] 157 46 P一卜リルスルホン^ 90.3 ~ 91 .0 158 52 シ ユ ウ 酸 83 .8~ 84.7 試験例 [0843] 実施例で得 ら れた化合物 (但 し、 実施例 4 の化合物を 除 く ) の濃度 500 ρρπιの薬液に長さ l O craに切 り 取 つ た ィ ネ の茎 を 1 分間浸漬 し 、 風乾後、 水の入 っ た試験管 に 入 れ、 こ れ に ト ビイ ロ ゥ ン 力 の幼虫 ( 3 令 ) を放飼 し、 綿 栓を し て 25で の恒温室内 に放置 し た。 [0844] 供試 7 日 後 に上記幼虫の生死を判定 し た と こ ろ 、 実施 例で得 ら れ た化合物はすべて 100 %の死虫率を示 し た。 比較試験例 [0845] 試験例で用 い た化合物の代わ り に 、 0 4 [0846] [0847] を用いて同様の試験を行 っ た と こ ろ 、 死虫率は そ れぞれ 92% , 90% , 92% , 98 % であ っ た c [0848] 産業上の利用可能性 [0849] 本発明の新規ピ リ ジ ン誘導体お よ びそ の塩は、 強力 な 殺虫 * 殺ダニ作用 を示す。 しか も 、 易分解性であ る こ と か ら残留性, 蓄積性の問題が生 じ ない。 ま た、 既知の薬 剤 と は構造が異な る の で 、 害虫 に対す る作用 も相違 し、 抵抗性種が出現 し てい る害虫の防除 に も有効 に使用 で き る。 し たが っ て、 本発明 は農作物 . 園芸作物な どの害虫 駆除や衛生害虫の防除等に有用 で あ る。
权利要求:
Claims 1 · 一般式 ( I ) 青 [式中、 R 1は炭素数 2 〜 2 Qの直鎖 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基を示 し、 R 1に お け る アのル キ ル鎖の炭素は、 以下の置 換基で任意の位置 に 任意の数か つ任意の組合せ で置換す 囲 X る こ と が で き 、 そ の結合方向 も 任意で あ る 。 - - ( た だ し 、 X ほ ノ、 ロ ゲ ン で あ り 、 フ ッ 素 , 塩素 , 臭素 ま た は ヨ ウ 茶 を 示 し 、 X 'は 水素 ま た は ハ ロ ゲ ン を 示 す 。 ) R4 "C = C- ( た だ し 、 R4お よ び R 5は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 の ア ル キ ル基を 示 す 。 ) , -Cョ C- , -0- , -S- -C- -N- R6 ( た だ し 、 R 6は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 の ア ル キ ル基を 0 ― 、 II f ^す。 ) , ( た だ し 、 R7は水素ま た は炭素数 1 〜 R7 4 の ア ルキ ル基を示す。 ) , -N-0_ 。 ま た 、 R lの炭素末 端の水素 は以下の置換基 で置換す る こ と が で き る 。 炭素 数 3 〜 16の シ ク ロ ア ル キ ル基 , 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル ' ア ル ケ ニ ル , ア ル キ ニ ル基 ま た は ハ ロ ゲ ン で置換さ れ た炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ル キ ル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ璟 は ビ シ ク ロ 環あ る い は ト リ シ ク ロ 環で あ っ て も よ レヽ 。 ) , 炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ル ケ ニ ル 基 . 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ルキ ル, ア ル ケ ニル , ア ルキニル ま た は ハ ロ ゲ ン で置換 さ れ た炭素数 3 〜 i 6の シ ク ロ ア ルケニル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ ほ ビ シ ク 口 環 あ る い は ト リ シ ク ロ 環 で あ っ て も よ レ、 。 ) . 璣状 エー テル, 環状チォ ェ一テ ル ( エーテ ル は複数個 あ っ て も よ い。 ) , ノヽ ロ ゲ ン ま た は ト リ ノ、 ロ メ チ ル基。 R 2は炭 素数 2 〜 6 の直鎖 ま た は分岐 し た ア ルキ ル基 . ア ル ケニ ル基 ま た は ア ル キニル基, 炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ル キ ル基あ る い は炭素数 3 〜 6 の シ ク 口 ア ルキ ル基で置換さ れ た炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ルキ ル基, ア ル ケ ニル基 ま た は ア ルキ ニル基を示す。 た だ し 、 R iの 総炭素数 は 4 以上 で あ り 、 R 1 と R 2は 同 じ で は な い 。 ま た、 R 1の一部 と R 2は互レヽ に メ チ レ ン基で環状構造を と り う る-。 そ の と き 、 環の大 き さ は炭素数 4 〜 8 で あ る 。 R 3 は水素 ま た は炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基を示す。 ] で表わ さ れ る ビ リ ジ ン 誘導体お よ びそ の塩。 2 . —般式 ( I ) [式中 、 R 1は炭素数 2 〜 2 Qの直鎖 ま た は分岐 し た ア ルキ ル基を示 し 、 R 1に お け る ア ル キ ル鎖の炭素 は 、 以下の置 換基で任意の位置 に 任意の数か つ任意の組合せ で置換す X る こ と が で き 、 そ の結合方向 も 任意で あ る 。 - C - ( た だ X' し 、 X は ノヽ ロ ゲ ン で あ り 、 フ ッ 素 , 塩素 , 臭素 ま た は ヨ ウ 素 を 示 し 、 X 'ほ 氷素 ま た は ノ ロ ゲ ン を 示 す 。 ) , R4 -O C- ( た だ し 、 R4お よ び R5は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 R5 0 の ア ルキ ル基を示す 。 ) , -Cョ C- , -0- , -S- , -C- , -N- R6 ( た だ し 、 R 6は水素 ま た は炭素数 1 〜 4 の ア ル キ ル基を 0 示す。 ) , - N - C - ( た だ し 、 R 7は水素 ま た は炭素数 1 〜 R7 ― —4 の—ヱ」 キ— Jレ.墓.を示す。 ) . =N-0- 。 ま た 、 R 1の炭素末 端の水素 は以下の置換基で置換す る こ と が で き る 。 炭素 数 3 〜 16の シ ク ロ ア ルキ ル基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ルキ ル , ア ル ケ ニル . ア ルキ ニル基 ま た は ノ、 ロ ゲ ン で置換 さ れ た炭素数 3 〜 16の シ ク ロ ア ル キ ル基 ( な お 、 こ れ ら の シ ク ロ 環 は ビ シ ク ロ 環あ る レヽ は 卜 リ シ ク ロ 環で あ っ て も よ い 。 ) . 炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ル ケ ニ ル 基, 任意の数の炭素数 1 〜 6 の ア ル キ ル , ア ル ケ ニル , ア ルキ ニル ま た ほ ハ ロ ゲ ン で置換 さ れ た炭素数 3 〜 1 6の シ ク ロ ア ル ケニ ル基 ( な お、 こ れ ら の シ ク ロ 瑰ほ ビ シ ク 口 環 あ る い は ト リ シ ク ロ 環 で あ っ て も よ い 。 ) , 環状 エーテ ル , 環状チ ォ エー テル ( エー テ ル は複数個あ っ て も よ い。 ) , ノ、 ロ ゲ ン ま た は ト リ ノヽ ロ メ チ ル基。 R 2は炭 素数 2 〜 6 の直鎖 ま た は分岐 し た ア ル キル基, ア ルケ ニ ル基 ま た は ア ルキニル基, 炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ルキ ル基あ る い は炭素数 3 〜 6 の シ ク ロ ア ル キ ル基で置換さ れ た炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ルキル基, ア ルケ ニル基 ま た は ア ル キニル基を示す。 た だ し、 R iの 総炭素数 は 4 以上 で あ り 、 R 1 と R 2は 同 じ で は な い 。 ま た 、 R 1の一部 と R 2は互い に メ チ レ ン 基で環状構造を と り う る 。 そ の と き 、 環の大 き さ は炭素数 4 〜 8 で あ る 。 R 3 は水素 ま た ほ炭素数 1 〜 6 の直鎖状 ま た は分岐 し た ア ル キ ル基を示す。 ] で表わ さ れ る ビ リ ジ ン誘導体あ る い は そ の塩を有効成分 と す る 殺虫 · 殺ダニ剤。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0424538A4|1992-07-22| AU5177390A|1990-10-09| EP0424538A1|1991-05-02|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-09-20| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU BR CA HU KR SU US | 1990-09-20| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE | 1990-11-03| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990904433 Country of ref document: EP | 1991-05-02| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990904433 Country of ref document: EP | 1994-03-01| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1990904433 Country of ref document: EP |
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